QUEST FOR THE CENTREPIECE by buna

もう少し光の方に

Kat & Dame


マンチェスターから友人夫妻が来日している。彼らにとっては4、5回目の日本。
(写真は前回の来日の際に渋谷のカフェで撮影したもの)
二人は主にシルクスクリーン・プリントを制作する、アーティスト・ユニットを組んでいる。
戦争や性をテーマにすることが多いのだけれど、
ポップ・アートなアプローチなので“重い”イメージはない。

奥さんのカット(キャサリン)の本業が忙しく、
最近は一人で制作している旦那のデミオンは少し寂しそうだ。
彼の新作を見せてもらったところ、今は風景画を描くことが多いようで。
それらは一見美しいものも、よくみると醜さや残酷さがある。
そんなこの世界の闇を表現しているという。

この世界の闇に目を向けるのは、ある程度の強さが必要だ。
彼の強さは20年弱付き添っているパートナー、
支えがあるからこそのように思えてならない。

自分も闇ばかりをみる傾向があるのだけれど、
正直辛いし、もううんざりしている。
だから、もう少し光の方に近づきたいんだ。
そう彼に伝えた。

buna

LEAVE A REPLY

*

PAGE TOP