QUEST FOR THE CENTREPIECE by buna

ベトナム紀行 vol.3 秩序と混沌

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今、聴きたい音楽がわからなかったけれど、2017年リリースされたNuearz(skam)の二つのアルバムは、そんな僕の目を覚ませてくれる内容だった。まさに今、必要としているのはこういう音だ。こういう刺激だ。と。



秩序と混沌

ベトナムで道を渡るのは命がけだ。車もバイクも、人が道を渡ろうとしていても道を譲る気どころか、スピードを落とす気さえも無さげだった。“自分は自分のまま生きるから、君も勝手に生きればいい”。そんな風に言われているようだった。こればかりは、「おい、ちょっとは止まったらどうだ?」と声に出してしまうほどだった。

帰国するために空港へ向かうタクシーの中から、事故を起こして道路で倒れている男を見た時。そりゃそうだろ。と。僕が滞在している間にあの光景を見なかったのが奇跡に思える。アスファルトに打ち付けられたあの男の頭の痛みを、今も思い出すと頭が疼く。

いろんな人がいていいし、いろんな国があって、もちろん良いし面白いのだけれど。もう少し秩序があった方がストレス(ベトナム人はこれをストレスと感じていないのかもしれない)もないし、経済的な気がしてしまう。そういう面を見ると、ベトナムがまだまだ発展途上であることを感じる。ただ、秩序や調和、効率を重んじるあまり、ストレスを強いられている僕ら日本人も少し冷静に考え直した方が良いだろう。

buna

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