QUEST FOR THE CENTREPIECE by buna

200km far from

Kyoto Japan
Year: 2011 Kyoto


福島第一原発から200km離れた、汚染されたこの土地で、
いつ来てもおかしくない、次の大震災に怯え、
目に見えない放射能に苛立つ。
それなのに、色々な理由で動けない自分がいる。

先日、オランダのRoel(Funckarma)が言った。
人類は滝から落ちているような状況で、
誰もこれを止められないんだ。と。

「人類は馬鹿なことをしてしまったよ」
そう彼は飼い犬に向かって言った。

多くの人は、そういう状況でも
今まで通りに生きて行くんだろうな。
無力感と絶望感が振り払えない。

Trench Warfareの復活に向けて腰を上げたのは、
そんな動きたいのに、動けない自分に対しての苛立、
不満があったからかもしれない。

郵便ポストには、東電からの電気料金値上げの知らせのチラシ。
さらに自分を苛立てる。

もう、手遅れかもしれない。
でも、希望を持ちたい。持たなければやってられない。

この地球は人間のモノだけじゃない。
今こそ311以前の人間中心的な価値観を捨てて、
日本人が古来からそうしてきたように、自然と共存して生きて行くべきだ。
それこそが日本人が世界へ胸を張って示せる、
唯一の価値観であり、生き様だろう。

buna

LEAVE A REPLY

*

PAGE TOP