QUEST FOR THE CENTREPIECE by buna

Archive for the ‘book’ Category

【Book】『芸術と芸術家』カンディンスキー

kandinsky"Essays uber Kunst and Kunstler"


人類が築きあげた文化のほとんどが、
インタネット上にアップされていると思いがちだけれど、
実際は古本屋で埃をかぶってことの方が多いのかもしれない。
その中でも日本語で書かれたものとなると、更に少ない。

また、書籍でも商業的価値が無ければ、増刷されなくなる。
例え、文化的な価値があったとしても。これは人類の宝の喪失だ。

古本屋の楽しみは、そういう眠る価値のある人類の財産を探す、救うことだ。
そして、この見た目の古さがまるで宝の地図を手に入れたみたいで、胸が躍る。

2年前くらいから、何十年も前の先輩たちが、
何を感じ、考え、また何に気づいたかに興味を持ち始めた。

ただ、評論家が書いたようなものではなく、
芸術家自身が書いたものや、
芸術家に直接取材して書かれたもの。

このカンディンスキーが書いた『芸術と芸術家』-ある抽象画家の思索と記録ー 
もその一つ。1967年に増刷されたもので、言葉が若干古くて難しいのが難点だけれど、
その当時は定価720円、今ではその倍の値段がついているとは言え、
手の届かない値段ではない。

この本にはカンディンスキーが、日々の実験や制作で気づいたことが
書かれている、貴重な本だ。

このブログも、そんな存在になれるよう、
日々、精進します。

buna

【Book】『生かされる知恵』池口恵観




書いていることが偏っているので、
最近なるべく幅広く書くようにしています。


空海の再来

最近はテレビでも取り上げられることがある、
“空海の再来”と言われている池口恵観さん。

この方の本を初めて手に取ったのは、
2008年頃だったかな。
自分の人生感を大きく変えた重要な本なので、
その瞬間を今でも忘れない。

あれから池口さんの本を何十冊か読んだ。
バルセロナに滞在しているときにも、
移動中の電車や飛行機でも、
何度も何度も繰り返し夢中で読んだ。

だいたい、何かに迷ったりしたときに、
必ずこの方の本を読む。
そして救われ、勇気をもらい、生き方を取り戻している。

宗教を語ると、拒絶する人も多いけれど、
何度も言う様に、自分は“神”を信じていない。
ただ、人間の心の奥深さを信じているだけ。

先日読み終えたのは2002年に発行された『生かされる知恵』、
この本もまた、あと何度も読み返すことになるだろう。

buna

以前に池口恵観さんについて書いたブログ↓
http://ameblo.jp/subsist/entry-10137070455.html
http://ameblo.jp/subsist/entry-10151874681.html

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