QUEST FOR THE CENTREPIECE by buna

Archive for the ‘Music’ Category

Team Doyobi『Digital Music vol.2』




本当の直感的なタイプというのは考えずに感じたまま、
後悔しない選択肢を選べることで。
直感で動いて、いつも後悔している場合、
それを“直感的なタイプ”と言って良いのでしょうかね。
自分の直感を信じたいですが、自信がないので意識的によく考えるようにしています。
一方、考え過ぎて動けなかったり、決断ができないという場合も多々あり、
そのへんの塩梅が難しいです。きっと直感で動いて良い場合と、
よく考えなければいけない場合があり、
それをうまいこと見分けれると良いんでしょうね。


Team Doyobi『Digital Music vol.2』

昨年末、英国人の友人のユニットTeam Doyobi、
彼らの新譜『Digital Music vol.2』が届きました。
誰にでもお勧め出来るようなタイプの音楽ではなく、
電子音楽オタクや玄人ウケするタイプのそれですね。

自分が最も刺激をもらっている人の一人なので、
彼らの新しい音楽が届くのは格別に嬉しいです。
これがまたレコードと配信での販売のみ。要するにCDではリリースされません。
今後、CDという中途半端な媒体ではリリースしない、
こういう形のリリースが増えていくように思います。

試聴はこちらで↓


buna

音楽において本物の体験とは

レコードの音いいな。


ここ数日70年代の音楽に惹かれていて、
その頃のソウルやファンク、ダブを聴くことが多いです。
夏との相性が良さそうなこれらの音楽ですが、秋や冬に聴くのもあったかくて良いのです。
今年の冬はこういうあたたかい音楽で元気に乗り切りたいものです。


音楽において本物の体験とは

数日前、自分がジャケをやらせて頂いたレコードがレーベルから届きました。
(やっとです。まぁ、そのへんの海外のユルさはそれで良いんです)
何を今さらと思う人も少なくないと思いますが、レコードはやっぱり音が良いです。
音の粒子が細かく、温かみがあります。そしてご存知のとおりA面とB面があり、
毎回ひっくり返す手間が面倒ではあるのですが、音楽を集中して聴く。
という贅沢な時間を過ごすことができるのです。

普段はmp3など、かなり情報が減らされたものを聴いています。これは、
Googleストリートビューで海外に行った気になっているのと変わらないかもしれません。
できれば何においても本物を味わいたいものです。音楽において本物の体験というのは、
ライヴを頂点として、その次はレコードだと言える筈です。
(録音芸術的なものは例外として)
これをきっかけにレコードを聴く時間を増やそうと思います。

buna

夏のおわり




10月も半ばになるというのに、関東にも今年最大の台風が来ています。
外に出かける必要が無ければ、特に苦ではないですけどね。
雨の日は湿度が上がるので、やっぱり気持ち墨汁の伸びが良いです。

きっとこの台風が過ぎ去ったときに本格的な秋の到来になるのかな。と。
この時期、心に響くのがSIONの歌声です。

SIONのライヴが無性に観たくなりました。

buna

Boards of Canada『Tomorrow’s Harvest』




8年振りにリリースされるBoards of Canadaの新譜。
世界のエレクトロニカのファンだけではなく、アーティストたちもが話題にし、楽しみにしています。
ここから彼らの存在や影響力の大きさを再確認できます。PVの質も成熟した表現で媚びてないので好きです。

ただ、国内のアーティストと海外のアーティストの反応をみていると、
後者はファンではあるけれど、どこか“お前らも凄いけど、俺もお前らに負けないモノをもっているよ”
という姿勢が見える気がするんです。それが前者は完全にその土俵に上がっていない。
そんな印象を持ってしまいます。海外アーティストが雲の上にいたのは90年代までじゃないですか。

きっと自分にも“どうせ理解してもらえないさ”という
「負け犬根性」みたいなものがあるので、そこに反応するのだと思います。

こんなときはロックを聴くに限ります。

buna

情報社会 – survive the information age –




アップしたのアメリカはシアトルをベースにしていたPedro THe Lionの名曲“Letter From a Concerned Follower”。
流行とは関係ないところで活動する彼らに送られた、ファンからのこの情報社会をどう生き残るの? 何か計画はあるの?などの心配の手紙について歌われたものかと。静かなアコースティックな音楽が好きな人は是非聴いてみてください。


情報社会 – survive the information age –

朝鮮総連の土地・建物を落札したことで、メディアで取り上げられ、
最近は週刊誌で叩かれている池口恵観氏。自分が以前のブログでも何度も書いてきた、
ここ5、6年で最も影響を受けた人の一人です。

311以降、テレビでも取り上げられていて、氏の著書に触れる人が増えることを期待しながらも、
少し心配をしていました。重症な宗教アレルギーの現代日本人などの餌食にされたり、
一時的にブームになってから、叩かれるようなよくあることにならないかと。
そんなことが頭を過ったからでした。

なので朝鮮総連のニュースを見ていて更に心配になっていた矢先に、
今日Facebookにて批判するような内容の情報が友人からシェアされていたので、
黙っていられず、偏見を覚悟にこうして書いています。

メディアの一部の情報で判断したり、イメージを植え付けられる危険。
これに気をつけるのは本当に難しいことです。全てに疑ってかかっても心が痛みますが、
情報、事実がよじ曲げられているかも。という視点は、この情報社会では必要になってくるようです。

他にも旧友が女優とのスキャンダル?で週刊誌を賑わせて、色々書かれているのですが、
いやぁ、有名になると大変ですね。

buna

ロングセラー

Untitled


リニューアルした渋谷のタワレコ1階にて、僕が手がけたCDが2枚試聴機に入れられていました。
やはりFugenn & The White Elephantsの『Prays』はロングセラーのようです。

311後、余震と放射能汚染の不安に混乱していた東日本にて、生まれるべくして生まれたアルバム。
普段僕の部屋で再生されることはないにしても、そう今でも思えます。
あのときに必要とされた音であり、あのときを表現した音だと。
そして、あのアートワーク以外にはなかったです。

次の彼のアルバムがどういうものになるか、楽しみです。

再び被災地のために祈りを。

buna

【Music】Bill Laswell

for afternoon


去年、あんなにあったDJへの情熱が夢から覚めたかのように無くなってしまいました。
「継続は力なり」だというのにと呆れてしまいますが、
DJから確実に何かを得たので本流の画業の方を優先します。

最近はBill Laswellなどの民族音楽とJazz、
Dubなどが融合したような音にインスピレーションをもらっています。

では、絵を描きます。

buna

創造的であるということ




ベッドから起き上がり、カーテンを開けて太陽の光が部屋に差し込む瞬間。
そして朝のコーヒーの香に一日の始まりを感じる。
また、小さなシアワセを感じる瞬間でもある。


最近、90年代のドラムンベースが聴きたくて調べている。
たまたま昨日発見したこのロンドンの映像に感動して、
昨日だけで3回も観てしまった。

英国、特にロンドンではこういうことが日常的にある印象だ。
地下鉄の通路、街角、スーパーの前、電車やバスの中。
興味がない人はただただそこを通り過ぎ、そのパフォーマンスに惹かれた人は立ち止まり、
最初は様子を見てそのパフォーマーが立ち止まるに値するものだと認めば、
そこで暖かく一緒に楽しむ。性別も年齢も人種も関係ない。
これこそが自分の英国の好きなところの一つだ。

あまり時間のない人は2:25あたりだけでも観て欲しい。
観ている人を飽きさせない構成も感心してしまう。
また、創造的であるということを考えさせられて、良い刺激になった。

buna

R.I.P Terry Callier




Terry Callierを知ったのはこのMassive Attackとのこのコラボ曲でした。
あれはたぶん2、3年前のことです。しばらくその存在を忘れていて、
先日JicooでのDJのために選曲をしていたところ無性に聴きたくなって、
最後にかけたのがこの曲でした。

ここ数日悲報が多いですが、実は毎日相当な方が亡くなっているんですよね。
悔い無き人生を。

buna

Teamdoyobi”Digital Music 1″到着

Untitled


昨日までの涼しい数日間がどんなに救いだったか。
今日から再び夏も本番へ向かっていて、
ジリジリとした熱気が窓の外から入って来る。
部屋の散らかり様が、今の自分の心境を現している。
のび放題になった庭の雑草が気になっているけれど、
大量の蚊に襲われるので、躊躇し続けている。
一軒家をひとりで維持するのは大変だ。

そんな夏を感じる朝、英国よりTeamdoyobiの新譜が届いた。
Teamdoyobiは友人のアレックスとクリスからなるユニットだ。
skam recordsという伝説的なマンチェスターのレーベルに
所属している。この独特なサイケなジャケも健在だ。
アレックスはもう数十年こういうスタイルのものを描いているらしい。

この新譜の数曲は、数ヶ月前にアレックスが我が家に滞在したときに、
何曲かのデモを聴かせてもらっていた。
そのときに興奮して言葉にならない言葉で感嘆の声をあげながら、
聴いたことを覚えている。

仙台で被災し、生まれたばかりの娘と奥さんを連れて、自国に帰国をした彼が、
こうやって新譜がリリースができたことと、彼らの新曲を聴けることが嬉しいし、
興奮してしまう。

この『Digital Music 1』は変更がなければ、vol3まであるはずだ。

buna

FRYING DUTCHMAN “humanERROR”




うちの両親は昔で言う”ノンポリ”だ。新聞も景品の多さで選ぶ。
景気の良かった時代はそれでも良かったかもしれない、
でも、今は違うんだ。


原発や戦後の動きについて、
自分には彼のような言葉でうまく伝えることができない、
だから彼らの言葉を、是非聞いてみて欲しい。

ジャーナリストが書いた情報や意見よりも、
こういう心のこもった、文系の言葉の方が自分には響く。

今、自分に何ができるか、もっと地に足をつけて考えて
考えてみたい。自分たちは間違っていない。
そう思わせられる、そんな力が彼らの言葉にはある。

buna

Zerocharisma Mix CD 『surtsey: active listening』

zerocharisma surtsey: active listening


Trench Warfareの二周年記念として、
zerocharismaに作成してもらったMixCD 『surtsey: active listening』限定222枚。

実際まだ50枚ほどしか作っていないので、
今回のTrench Warfare7.1に向けて、30枚ほど作り直しました。
全て手作りで、一つとして同じものはありません。
中にはMix CD以外にも、Trench WarfareやCMFLGの過去のフライヤーが入っています。
その内容はそれぞれ多少違いがあります。

トラックリストは、多いときでは3曲以上がレイヤーとして使われているため、
作成するのは難しいのですが、ざっとこういうアーティストの曲が使われていると、
考えてもらえればと思います。

ビートレスなため、アンビエントや実験的な音が好みの方など、
マニア向けな内容になっています。

Akira Yamaoka
Bell Telephone Labs
Bent Lorentzen
Bernard Parmegiani
Brian Eno
Bruce Dern
Cellutron And The Invisible
Charles Dodge
Chris Gladwin
Chris Watson
David Behrman
David Dunn
Denis Smalley
Erkki Kurenniemi
François Bayle
Francis Dhomont
Giorgio Moroder
Gottfried Michael Koenig
Horacio Vaggione
Iannis Xenakis
Ivan Patachich
Jean-Claude Risset
Jean Schwarz
Laurie Spiegel
Louis & Bebe Barron
Luc Ferrari
Morton Subotnick
Phillip K Dick
ReMI
Robert Fripp
Roland Kayn
Seesselberg
Tangerine Dream
Tod Dockstader
Zanagoria

以上です。

おつりを用意するのが大変なので、今回は1000円で販売します。

buna

SION -俺の声-




中学1年の頃から聴いている日本人の“シンガーソングライター”がいる。
それがこの人、SION。

初めて聴いたときは、 その暗さに驚いて停止ボタンを押してしまった。
それ以来一度も聴くこともなく、あるとき中古屋に売りに行こうと決めたのだった。
最期に本当に手放して良いものかを確かめるため、CDデッキに入れて再生ボタンを押した。

それからは、毎年のようにアルバムがリリースされる度に買った。
数年前からはあまり聴かなくなってしまったけど、
今朝、なんとなく久々に聴いたら涙が止まらなくなった。

30代も後半になり、多くの挫折を経験して来ただけに、
10代の頃とは違う響き方をする。

buna

鳴らした音で




朝方、陽が昇るまでJemapur君とSkypeで話しをした。
内容は政治から神秘主義、そしてカタカムナにまで至った。
前から彼とはゆっくり話しをしたかったので、
嬉しかったしとても刺激になった。

これがまた、突発的な流れだったのに、
色んな意味で今しかないというタイミングだった。
途中、別の時空に移動したような感覚にもなった

Trench Warfareに出演してもらったのは、もう5年も前になる。
あの頃は、何故か印象が良くなかった。あのときの奇抜な髪型のせいだったかもしれないし、
自分より10歳も年下ということで、偏見を持ってしまっていたのかもしれない。

今まで彼はそういう偏見と闘わなければならなかっただろう。
きっと年齢や、住んでいる場所とは関係なく、
鳴らした音で評価してもらいたかったに違いない。

彼は同じ日本人として誇りに思う、数少ないアーティストだ。
今回書ききれなかったこともあるので、またそのうちに。

Jemapurくんが運営するレーベル
http://www.saluut.net/
インタビュー(自分がデザインしたTシャツを着てくれている)
http://con-trast.jp/dialogue/22

buna

くるりと




彼と出会ったのは97年の春、まだまだ寒いロンドンのバプの地下。
初めて会ったのに、再会したような空気があって、すぐに仲良くなってしまった。
だからと言って、いつもつるんでたわけでもなく、1、2度遊んだくらいだった。

現在京都に住む彼は、バンドを今でもやり続けていて、ウッドベースを弾いている。
だいぶ前の話しだけど、そのバンドの他のメンバー二人が“くるり”というバンドに加入したのだった。
嬉しいニュースでもあり、少し寂しかったりもする。

京都らしい、中央線沿いの空気にも似た、
土臭くてあたたかい音楽なので、是非聴いてみてください。

数日だけれど、来月にこっちに来るのが楽しみだ。

buna

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