QUEST FOR THE CENTREPIECE by buna

Let chaos and depth soak in.

残りの日本での日々を噛み締める。
後いくつ作品を完成させることができるだろう。

前回行ったときは1ヶ月ほどで、
逃げるようにして帰国したけれど。
今回は仕事なので、
そういうわけにはいかない。

そして、前回とは別世界と言っても良い
眺めを見ることになるだろう。

今はまだ不安の方が大きいけれど、
インドを経由しなければ、
僕にこれからの人生はないようだ。

混沌と深さを、染み込ませようと。
今は考えている。

掴んだチャンスを
ポジティヴな力に変えた者勝ちだ。

buna

What is lacking is planning.


What is lacking is planning.

やっと一つ完成させられた。
正確に言うと、諦めた。
苛立ちでズタズタにしてしまいそうだったので、
これは今の自分の現状と言うことで、
向き合うためにも、ここで完成ということに。

本当はシンプルな、
無駄な線のない絵が描きたいのに。
最近はこんな感じだ。

失敗作を無駄にしないために、
コラージュとして使用している。

足りないのは、
計画性かもしれない。

buna

Try and Error


とうとうインドはデリー行きのチケットを購入。
現在デリーの最高気温は45°の真夏。
今月後半も同じようなものだろう。

まさか仕事であのインドに行くことになるとは。
とりあえずは最初は3ヶ月だけれど、
長ければ3〜5年間行くことになる。

どうなることやら。


Try and Error

たまには製作中の作品について。
トライアンドエラーを繰り返している。
もう少しで自信作ができる段階までいって、
最後の1、2筆で台無しにしてしまったり。

半具象な作品にも挑戦しているけれど、
技術が足らず、稚拙な表現になっている。
具象的な表現ができると、
もう少し伝えたいことが
ダイレクトに伝えられるだろう。

APR 2022 BEST ALBUM

4月はプライベートで色々あった1ヶ月だった。
そんな時、やっぱり音楽がいつも支えてくれる。

芸術はそういう時、
アウトプットの方法でしかないというか、
救われた感はない。

制作が上手く進まなければ、
更に追い込まれてしまうし。
いつだって、諸刃の剣。

以下が4月のベストアルバム。

Jeremy Enigk “Ghosts”(2017)
Ghostly Kisses  “Heaven, Wait (2022)”※二度目
Yellow Ostrich “Soft”(2021)
Chynna
“I’m Not Here This Isn’t Happening(2018)”
Hope Tala “Starry Ache(2018)”
Kathleen Frances “Through the Blue”(2022)

もう一度、あの輝きを。

切ない気分なのは、
日本を離れなければいけないから。
そして離れたくない人たちがいるから。

でも、これからの数年間は僕の人生で、
2008年以来のチャンスになる。

もう一度。あれ以上の輝く時間を。
いつまでも2008年が一番だったなんて
言い続けたくない。

だから闘わなければいけない。

しかし、またあの地へ行くことになるとは。
人生とは不思議だ。

buna

逃げず、コツコツと

 

6月から2、3ヶ月は、
新しい環境に慣れることで精一杯になるだろう。
しばらくアナログな制作環境を整えるのは難しく、
制作を再開できるのは、9月以降になってしまう。

なので、これからの残りの1ヶ月はアナログな制作を中心に行い、
デジタル作品のネタとしても利用できるよう、
コツコツと作る。

なかなか完成させられず、
フラストレーションが溜まるけれど、
逃げず、コツコツと自分を信じてやるしかない。

buna

金比羅山 (武蔵五日市) 

自然に囲まれてリセットしたいことはわかっているのだけど、
行きたい場所も思い浮かばず、
誰かに声をかけるテンションでもなかった。

そんな中、
たまたま連絡が来た古い友人を誘って(捕まえて)
いつものようにほぼ無計画で、
今まで行ったことがない山の方へ。

ランチをいただいた山猫亭の店長がおすすめしてくれた“高台”へ。
川でのんびりする程度だと思っていたその友人を、
半強制的に軽いトレッキングに巻き込んだ。

頂上から見える景色は、なんてことはなかったけれど、
いろんなものが小さく見えて、
自分の抱える無力感が尚更小さく思えた。
実際、小さいのだ。

その友人も、初めての体験で
まさか頂上まで頑張れるとは思わなかったし、
今、望んでいた景色が見れた。
と喜んでいた。

1人では難しくても、
仲間がいることで乗り越えられることがある。
そして、いつか同じ課題にぶつかった時、
今度は1人で乗り越えられるようになっていることもある。

人間は孤独な存在であるように思える。
その一方で、皆一つであるとも思える。
そんな宗教的な領域に少し触れて蓋をしめる。
深みにハマらないように。

buna

退くも地獄、進むも地獄


ジョニー・デップ主演の映画『グッバイ、リチャード』が良かった。
人生は物語であり、それを面白くするのも、
退屈にするのも、自分次第。
ぶっとく生きてやろう。そう思えた映画だった。


退くも地獄、進むも地獄

思い通りにいかないことばかりで、
悔しい思いをすることが多い。
こんな壁をよじ登ることができるのだろうかと。
不安になる。

「神はその人の乗り越えられない困難は与えない」
などと言うけれど、
「神は必ず逃げ道を用意している」
の方がまだ気休めになる。

人生を変えるのは簡単じゃない。
退くも地獄、進むも地獄
魂に染み込ませて、純度を上げてみせる。

buna

お互いにとって良い関係を


歯車が噛み合わず、壊れていく。
話し合いで解決を。
という言葉が虚しく聞こえる。

お互いにとって良い関係を
模索できないのだろうか。
きっとあるはずなんだ。

ウクライナとロシアに平和を。

buna

僕は暖かくなると絵を描き出す


僕は暖かくなると絵を描き出す。

身が焼けて叫んでいるような絵が描きたくて、
筆を持った。

人生よ。なぜに哀しいことばかりが続くのだ。
あの日の僕の行いの結果がこれなのか。

もっと真面目に生きるから、
もう少しばかり息抜きをさせてはくれないか。

狂気の淵、震え
胃液の酸味 こめかみの痛み

buna

そして空っぽになる


まずは一回目のA型肝炎ワクチン。
副反応のだるけあり。
次は三回目のコロナワクチン。
これから2週間に
1度副反応でダウンすることになる。


そして空っぽになる

自己の虚無感を埋めるために
存在意義を求めるために
無力感に背を向けるために

人の役に立ちたい。
人に必要とされたい。
人に喜ばれたい。

これが実現されず、
そして空っぽになる。

みんなどうやってこの虚無感と
付き合っているのだろう。

buna

咲く時に咲いて、散る時には散る


予防接種を予想以上に
接種しなければいけないことがわかり、
日本を出発する時期が
1ヶ月ほどズレることになった。
なのでもう少しだけ、
日本での生活を味わうことができる。


咲く時に咲いて、散る時には散る

次へ移行する際の混沌、
一つ一つ、あるべきところに置いていく。

咲く時に咲いて、散る時には散る。
「仕方ないさ」と繰り返し、
受け止めていく。

いつまでも挑戦していたいし、
いつまで挑戦し続けなければいけないのだろう?
とも思う。

buna

完売御礼


先日、ここでも告知していた
渋谷キャストでの展示会は
2日間で600人以上が来場し、
いくつかの作品も購入されて、
成功と言っても許される内容だったと思います。

そして、僕の作品もまさかの完売です。
作品は以下で見られます。
動きます。

https://mosaic-n.com/artist/15

MAR 2022 BEST ALBUM

今月は忙しかったせいか、
このアルバムしか思いつかない。

あまり知られていなそうなバンドだけど、
いわゆる「90年代のエモを彷彿させる音」
の英国のバンド。

Bewilder Everything Up To Now

Screaming at the wall

 


Screaming at the wall

120%、もしくはそれ以上の力を
出さなければ乗り越えられない。
そんな壁に立ち向かう日々。

心折れずに頑張れているのは、
信頼できる先輩や仲間がいるからだ。
チームで動くとき熱量、
または情熱のようなもの。

それぞれのメンバーの個性を
お互いが理解し受け止めて、尊重すること。
これらが重要な要素になるようだ。

これはチームに限らず、
どんな関係性でもそれは言えるのかもしれない。

buna

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