QUEST FOR THE CENTREPIECE by buna

昇華 – sublimation –




この大雪前夜に御徒町で集った高校の同級生6人とのプチ同窓会は、
普段会うことがなかなかないタイプの人たちとの再会でした。
20年ぶりではありましたが、基本的に人は大して変わらないようです。

ただ、自分があの頃に感じていた、疎外感みたいなものはあまりありませんでした。
きっとあの頃は「自分は自分、彼らは彼ら」という受け止め方、棲み分けができず、
小さなコミュニティや自分自身の狭い視野に苦しめられていたように思います。
そんな状況で音楽や芸術に救われ、後にそれらに遥か遠くの国まで移動させられ、
紆余曲折あり今の自分があります。


昇華 – sublimation –

心理学用語に昇華(ショウカ)という用語があります。
これは社会的に認められなかったり、実現が不可能なことで満たされない欲求を、
別の社会的に認められた、高レベルかたちで欲求を解消すること、
解消しようとすることを言うそうです。

自分のような芸術家は、例えば、性的欲求や攻撃欲求を作品を制作することで解消することができ、
同時に芸術作品という社会的に認められるモノを生み出すこともできます。
これも一種の“昇華”になるようです。
(芸術家の中には、例えば小説家や俳優、音楽家みたいなひとたちは、
それだけでは足りない印象を持つことが多く、この違いは興味深いです)

最近既婚者に会う機会があり、彼ら彼女が風俗に行っていたり、
浮気をしていることが多くて驚かされます。
その多さは、自分もいつかそうなってしまうのだろうかと。
不安になって恐怖すら感じてしまうほどです。
結婚というシステムのバランスを維持する方法については、
色々あるのでしょうけど、自分の周りにいる理想的で微笑ましい夫婦のような人たちが
もっと増えて欲しいです。

buna

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