QUEST FOR THE CENTREPIECE by buna

追いやられたノイズ

a dore
year:2012


ここ数年、9月以降に体調を崩し、
色々な関係性が噛み合なくなったものだけど、
今回は体調もそれほど崩していないし、
関係性も一部を覗いて酷く噛み合なくなったりもしていない。

ただ、自分を見失っている。そう感じることは変わらないようだ。

以下は去年の1月3日に書いたブログ。

「体の中にノイズが蓄積されていて、それが邪魔して中心にあるべきものがない。
そんな感覚。それに気がついたら、久々に凹む。
このノイズを減らしたところで、どこに行き着くのだろう。
そう思うけれど。良い絵を描くには、それを排除していかなければならない」

心の中心にあるべきものがない。という感覚。
これは制作を再開、続けていくうえで克服しなければならない。

10代の頃、自分の弱さで不安定になっていた。
その頃はロボットに、機械になりたかった。
何事にも怯えず、傷つかず、悲しむことのない。
そんな心と身体が欲しかった。
今思えば、それはここ数年意識してきた、
「自然と人間」というテーマに繋がっているのかもしれない。

自然の一部であるために、人間性を排除するとは、
思考や感情を排除することであり、これを続けた結果として、
人間性を隅に追いやることになってしまった。
追いやられた自分の中の人間性がその“ノイズ”になっている。

だから一度、そのノイズを受け止め、吐き出す必要があるのかもしれない。

buna

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