QUEST FOR THE CENTREPIECE by buna

Archive for 2011.12

ノアの箱船


2011


今年2011年もとうとう今日で終わり。
できるだけ気分を一新して新年を迎えたく、
苦手な掃除と整理をしている。
きっと放射能まじりの埃を吸い込んでしまっただろう。

この一年を振り返ってみると、
色々な意味で、必要なモノとそうでないモノ。
それをそれぞれが自問する年であった。
テレビでは片付け名人に人気が集まっているのも、
そういう日本人の心情の現れのように思えてくる。

2011年は、震災とその復興、世界経済の不安定化
という自分が生きている間にこんなことが起きるのか、
という連続だった。それによって怒りと不安。絆と希望が
入れ替わり立ち替わり目の前に現れた。

今、人間は試されている。
残念ながら、ノアの箱船に乗れるのは、全ての人間ではないらしい。
別の見方をすれば、多くの人間がそれを求めるのであれば、
地球自体がノアの箱船になるだろう。

以上、2011年のブログはこれで最後。

buna

反原発とは

stop the broken reactors
year:2011


もっと便利に、もっと効率よく。

それを求め過ぎる人間の心を否定すること、
これが反原発の本当の意味だろう。

不便を楽しむ、そういう心の余裕を持っていたいものだ。

buna

来年の準備を

Drawings:805
year:2006 Drawings:805


これほどまでに絵を描かなかった年は数年振り。

震災だ放射能だと、色々と言い訳はできるけれど、
全ては所詮言い訳で、甘えでしかない。

そんな自己嫌悪に似たモノを背負って新年を迎えることになる。

残念ながら、あまり良い気分ではないけれど、
これが絵描きとして今年やってきたことの結果だ。

来年は勝負の年になる。そんな思い込みか、予感がしている。
そろそろその本格的な準備をしなければならない。

buna

無関係でいたくて

Basel, Switzerland


クリスマスに関しては、
これを機会に金を使えば、経済には良いから良いんじゃないの。と、
とても冷めた見方をしている。

そんな自分だけれど、例外がある。
スイスで経験した静かで、品のあるクリスマスだった。

友人の母親が長年集めたクリスマスデコレーション、
一つ一つにそれらがその家に来るまでのストーリーがあった。

クリスマスマーケットには、山から降りてきた人たちが、
チーズや手作りのデコレーションを売る。

ホットワインとチーズなどのスイス料理。

教会の鐘、賛美歌。家族で過ごし、プレゼントを交換する。
彼らは熱心なクリスチャンではないけれど、そんなことはどうでも良かった。
家族がお互いを思う気持ちを交換する素敵なイベントだった。

このようなものであれば、自分も素直に参加するのだけど、
日本にいるととにかく無関係でいたくて、外出するのも避けてしまう。

buna

三つ子の魂


Basel / Switzerland 2002


3〜5歳くらいまで北アメリカはシアトルに住んでいた。

その頃、両親に美術館に連れていかれ、
キリスト教の宗教絵画を見せさせられた。

嫌で嫌で仕方なく泣いたことを覚えている。

だからか、今だにキリスト教の宗教画を見ると落ち着かなくて逃げたくなる。

buna

こんなときこそ音楽を。

protocol


思い返せば、今年デザインしたイベントのフライヤーはこれだけ。

これほどにCMFLG関係でのイベントが最も少なかった年はない。
震災後、海外から来日するアーティストが減ったことが一番の理由かと。

来年はどうなることか。
こんなときこそ音楽を。

buna

豊かさとは

corporate terror


いつからか、ジーパンのことをデニムと呼ぶようになったらしい。
今日はその“デニム”を買いに行った。
店員が「今これが一番売れてますよ」と薦めてくるのだけど、
自分の購買意欲を高めたいのであれば、
それは逆効果だ。


豊かさとは

震災後、価値観の変化した人は少なくないだろう。
もう何ヶ月か経って、またもとの生活に戻ってしまった人もいるかもしれない。
2012年を迎えるにあたって、豊かさとは?という問いを再びする必要がある。

「季節でない食べ物を食えるちゅうことか。暑さ寒さを感じんことか。
夜も昼もなく明るいことか。できるだけ力をつかわんことか」

これは脚本家の倉本聰さんの書いた舞台のセリフ。

buna

その繰り返し

Kyoto Japan


あぁ、辛いことが多過ぎるぞ。
なんでこんな苦しい思いをしながらも生きてないといけないんだ!
とずっと思っていた。

でも、人生は苦だということを、受け止められる様になったのは1、2年前のこと。
そして、苦悩は自分を磨くチャンスだと、そう思ようになったら気が楽になった。

そして、成長するために今は生きていて、
それが人生の目的だとさえ考えている。

自分を見失わず、反省と挑戦の繰り返しだ。

buna

lost and found

Kyoto Japan


自分がブログ+screaming at the sky+(現在休止)を書き始めたのは、2005年。
その原型がメルマガ、subsist mail magazine(現在休止)、あれをはじめたのが2001年だった。

何故に10年間も続けてこれたのだろう。

それは、この世界を知れば知るほど、
ひとりでも多くの人に知って欲しいことがあったからだろう。
それを言語で伝えることで、
思考を整理することができ、自分を見失わずにいられたからだろう。

だからブログの更新が滞ることは、
自分の思考停止と自分を見失っていることを意味している。

自分をとりまく世界がこんな状態だし、
尚更早く自分を取り戻さなければならない。

buna

三日月の詩『カルナの図鑑』




先月24日にも書いたように
http://log.bunaism.com/?p=576
ジャケのアートワークとデザインをやらせてもらった、
三日月の詩『カルナの図鑑』という記念すべきファーストシングルが1月13日に発売される。
その発売日には新宿アンチノックにてレコ発ライヴも行われるので、
もちろん、自分も観に行きます。

内容に関してはは後日。今回はそのジャケとプロフィールを。

2007年に遠藤学(Vo)と天津智行(Pf)を中心に結成され、東京を拠点に活動するバンド、
三日月の詩。「生きることの意味」「命の大切さ」「人を愛すること」この三つが彼らのテーマ。
それらを切なく素直で優しい言葉と歌声、美しいピアノのメロディに希望をのせて表現している。
彼らのライヴでは、その心深くに届く表現力が、観る者の涙を誘うと評価されている。
2010年より卓統(Ba)と寺嶋啓(Dr)が新加入し、その表現の幅を更に広げ、
待望のファースト・シングルを2012年1月13日にリリース!!

buna

PAGE TOP