QUEST FOR THE CENTREPIECE by buna

Archive for 2016.3

where to?

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今の日本の政治には未来のビジョンが必要だと言われています。
それは一人一人の課題でもあり、この僕も例外ではありません。


where to?

急遽、年内に今住んでいるところ引き払わないといけなくなり、
その対応で落ち着かない日々です。
311以降、住む場所には悩まされました。

“まだ大丈夫、まだ大丈夫 まだ大丈夫”
『憎しみ』という映画の冒頭を思い出します。

このままのんびりやっていると、あっという場にあの世です。
人生最後の全力疾走の準備をしなければと。
問題は、どこへ向かっていけばいいのか、どこに行きたいのか。
それががわからないことです。

季節の変わり目、混乱しております。
こんな時はSIONを聴くと泣けます。

buna

忍びよる陰

line


情熱を無くすと、人は生命力を失い老いていくのか。
もしくは、生命力を無くすと情熱を無くすのか。
どちらにせよ。その二つが今の自分には足らない。

ここ1、2週間で親友の友人(友人の友人)が二人亡くなった。
ぼんやりとしか覚えてない人だったけど、
それでも、面識のある同世代の人が亡くなるのは、
どんな理由にせよ。ショックだ。

一人の親友には電話をしたものの、口を開いたままで言葉が出てこなかった。
もう一人の親友への返信は、書いては消して、書いては消してを繰り返して、
結局丸一日かかってしまった。

自分の親友が亡くなったと仮定して、
その苦しみを想像してみようとしたけれど、
酷く悲しくなりそうですぐに止めた。
今の自分には、心に余裕がなく、
一緒に悲しんであげることも、
気持ちが楽になるようなことも言ってあげられない。
そもそも、二人ともそんなことを僕には求めていないのだろうけど。

今年で40歳。死があらゆるところから忍び寄る。
それでも、僕らは生きていかなければならない。

buna

311

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311から5年が経ち、日本は何を学び、成長してこれたのだろう。
日本政府は原発依存を止めようとしない。

いつもの繰り返しだけど。
僕が一番伝えたいのは、
利便性や効率性を過剰に求めることはやめよう。
ということ。

buna

Prequel Tapes




10代の頃から、街を歩く時、イヤホンなりで耳を塞いで、目線は少し下に下げるか、
上げるかして人の目を見ないようにして歩いていました。
そうしないと気が滅入りそうになります。
そこに存在している闇に飲み込まれそうな感覚に近いです。


Prequel Tapes

最近は国内でエレクトロニカとジャンル分けされる音よりも、
エクペリメンタル(実験音楽)に近いものをよく聴いています。

不完全の美を感じるというか、
人間の作為が押し付けがましくなく存在しているのが気持ち良いです。
大自然の中で聞こえて来る音たちに共通したものも感じます。

さて、今回紹介したいのはまだ10代のドイツ人アーティストPrequel Tapes。
どこのweb storeでも以下のような説明が添えられています。

「この10代のプロデューサーPrequel Tapesによって生み出された
本作『Inner Systems』は、
クラブの歴史を踏襲しつつインダストリアル・ミュージックへの
情熱や歴史が反映された仕上がりとなっている。
そこには、Mark LeckeyのUKレイヴカルチャーにおける発掘という功績、
Lee Gambleのジャングリストとしての軌跡、
または〈Ghost Box〉のホーントロジーなアプローチに追随した痕跡がある。
だが内容はそれとは一線を画す出色の出来栄え。
ディープテクノ・アトモスフィア、
初期ヨーロ ピアン・アンビエントとインダストリアルの
鳴り響くエネルギーが、ドイツの地に新たな風を吹かせる」

これを読んでも、僕などはよくわかりません。インダストリアル系アンビエント。
ということでしょうか。電子音楽が好きな人は是非聴いてみてくださーい。

buna

Zola Jesus




作曲家として世界的に評価を得ているある友人が、
「誰かになろうとしないことだ」
と言ったことを時々思い出します。
自分のスタイルを見つけためのヒントを得るために、
誰かになろうとするのはよくあることです。
その誰かのスタイルや概念によって自分が縛られてしまうリスクもあり、
しっかりと自分を客観視、見守る必要があります。


Zola Jusus

Zola Jususはロシア系米国人のシンガーソングライター、プロデューサー。
グランドキャニオンで知られる砂漠気候のアリゾナの大自然の中で育った。
そんな彼女がIDMなどの電子音楽を聴いているというのが意外。
あの大自然の中で聴いたら、どんな風に聴こえるのだろう。

彼女のインタビューがelekingに掲載されていたので、詳しくはこちらで
以下、そのインタビューより抜粋。

「音楽は社会に対して神経質な、傷つきやすいような人の観点から作られていると思うの。
みんな苦しんでる。経済的にも、社会的にも、感情的にも。
人の大きな流れのたったひとりという現実、
違う方向に自分を推し進めようとしている大きな「社会」という力に、
どう対抗していいのか悩んでる」

これは芸術にも言える。
これが全てではないだろうけど。
そういう要素は多分にあると思う。

http://www.zolajesus.com/

背暗向光

consequence


社会の闇を見たらきりがない。
現代は情報に溢れているから、なおさらだ。
だからと言って目をつむっていては、誰かの手のひらで転がされる。
一方で、知らなくてもいいこともたくさんある。
闇に飲み込まれて“ダークサイド”に落ちている人も少なくない。

光ばかりを見ていても、目がくらんで何も見えなくなるのも事実。
その中心をつかむ。その大切さと難しさをあらためて感じる。

背暗向明(はいあんこうみょう)
この仏教の言葉。
闇に背を向けるということではなくて、
闇を知り、それを力に光に向かって進め。
もしくは闇を照らせ。
そういう意味に今は受け止められる。

buna

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