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29日より、LAでの展示会が始まりました。
LAに行ったのは子供の頃、記憶にはありません。
アメリカの地図を眺めていると、
いつか横断してみたい。そんな考えがよぎります。
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梅雨が明け、いよいよ夏も本番です。
この家で過ごす夏もこれが最後。
友達を呼んでBBQでもしたいのですが、
引っ越しの準備などで落ち着かず、
どうも遊ぶ気分になれません。
何しろこの夏で、今までのフリーランスという働き方も止めるので、
就職先も見つけなければいけないのです。
引っ越すまで、残り一ヶ月。
落ち着きません(汗
でも、楽しむことも忘れないでいたいです。
buna
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年寄りくさく聞こえるかもしれないですが、
残りの人生をどう生きるか。
ここ数ヶ月、これを考えなければならない環境に置かれ続けています。
40歳になった今年。
“自分達が死んだら”という仮定で両親が話をすることが増えました。
10年以上前、シーツを新調した母が、
「これが最後のシーツになるかもしれないわね」
とつぶやいた時の、それまで経験したことがない切ない感覚は忘れません。
しかし、最近ではそれが日常茶飯事になりました。
そして、今年の正月に大親友が事故で死にかけたことも、
死について考えさせられたきっかけでした。
どう生きるかを考えることは、どう死ぬかを考えることでもあるらしいです。
この誰かの言葉が、今は重く響きます。
最近、残りの人生を捧げたいこと。
そう信じられる仕事を見かけるようになりました。
今まで経験してきたことを活かしながら、
人の役に立ち、挑戦と成長をすることができる、
そんな類の仕事をしている人たちがいるらしいのです。
どうにかして、そこに僕も立ちたくて、
(引越しの準備をしながら)動いています。
今年は、人生の岐路になりそうです。
buna
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20年以上ぶりにベースを手に入ったので、毎日弾いています。
かなり下手ですが、良い息抜きになっています。
毎日触っていると、少し上達してくるので、
この成長している感覚が好きなんだと思います
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SNS上では、選挙前ということもあり政治の話が多くなっています。
僕らの世代でこれほどに政治に関心が高まっているのも珍しいですね。
この調子でもっとお互いの考えを聞きあえる環境になれば、
日本の民主主義ももう少し成熟すると期待しています。
僕は地元のために頑張ってくれていると、評判の良い人に投票します。
buna
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参院選の東京選挙区に無所属で立候補した、三宅洋平さん。
一部では名前が知られてきています。
英語まじりになる部分は、文化的な違いで馴染めないですが。
彼の演説には引き寄せられます。
彼ほど僕らの世代を、僕らの言葉で代弁してくれている政治家を知りません。
悔しいのは、僕自身がこの動きの外側にいることです。
千葉県人なので、彼にもちろん投票はできません。
こうやってブログなどに書くことくらいしかできません。
歯がゆいですが、今の僕にできることをやるだけです。
buna
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THE MOTHERSHIP RETURNS: Parliament-Funkadelic Tribute Art Show
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FUNKという音楽ジャンルは60年代中頃に生まれたいわゆるディスコ・サウンドです。
一番有名なのはFUNKの帝王、ジェイムス・ブラウンです。
そして、それを60年代後半に一歩進歩させたのが、
Parliament、Funkadelicだったのではないでしょうか。
その伝説的なグループのトリビュート展が開催されます。
これはファンが勝手に開催するような類のものではなく、
Parliament、Funkadelicの中心的存在のジョージ・クリントンや
アートワークを担当していたアーティストなどが
参加するオフィシャルな展示会です。
それに参加できるというのですから、光栄なことです。
Funkadelicがファンクとサイケデリックを足して作られた言葉だということなので、
僕なりにサイケデリックな作品を作りました。
偶然ではありますが、和を感じるものにもなりました。
会場に行けないのが残念です。
buna
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本日、家の外でセミが鳴きました。あの暑い夏がやってきます。
この家で過ごす最後の夏になります。一階の空気清浄機は湿度90%をさしたまま変わりません。
まるでボートハウスにでも住んでいるかのような湿度で、
機械の故障だと思うようにしています。
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政治と芸術
政治と芸術、または音楽。
この関係性について、ネット上では賛否が語られているようです。
わざわざ書くことでもないのですが、
それらは切り離せないものです。
やはり日本ではアートも音楽も、商品や娯楽でしかないようです。
僕はこういう日本の部分に馴染めません。
そして、参院選の東京選挙区に無所属で立候補した、
三宅洋平さんを応援します。
buna