
“笑う門には福来たる”ということらしく、
SNSなどではハッピーなアピール(投稿)が
ビジネスツールとして使用する場合は有効だとか。
その観点だと、この僕のブログやSNSの使い方はNG。
天井を見つめながら
天井を見つめながら、ヘッドフォンで音楽を聴いている。
Macbook Proに入っている12000曲を全部聞くのが目標。
飽きたら読書。カミュ『異邦人』から始まって、
次はモーム『月と6ペンス』。
どちらも偶然にフランスが舞台であり、
10年以上実家の本棚で眠っていた。
そして、今日から坂口安吾『堕落論』を読み始めたところ。
飽きたらまた音楽。しばらくこの繰り返し。
何故にここに横たわって、痛みに耐えながら、
天井を見つめる“ハメ”になったのだろう。
医者曰く、2週間から1ヶ月は、
安静にしている必要があるらしい。
一体、何をしてしまったのだろう。
もしくは、何をしなかったのだろう。
どうあれ、また振り出しだ。
幾つかのことに決着をつけれたから、良しとしよう。
挑戦者に敗北はつきものだ。
大事なことは、またどう立ち上がるかだ。
そして、挑戦は止めない。
多分、止めない。
buna
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「逃げる(去る)が勝ち」の場合もあるけど、だいたいは諦めずに立ち向かった者だけが勝てる。
ただ、闘う場所を間違えちゃいけない。その判断はどうしたらいいのだろう。
努力を努力と感じない場所? 残念ながら答えは見つかっていない。
映画『セッション』
これは歴史に残る偉大なドラマーを目指す学生と熱血(鬼)教師の話。
才能を引き出したり、伸ばすために、教師はどう接するべきか。
限界まで追い込んで、狂気スレスレのところで挑む。
これも一つのやり方だろう。
しかし、これには心身の限界に達して壊れてしまうリスクがある。
そんな危うい激流に進化の扉はあるようだ。
自己の狂気の度合いと作品の進化のそれは比例する。
これは経験談で、持論。
どうあれ、生き残った人間だけがたどり着ける場所がある。
去年の夏からトラブル続きの僕には、勇気をもらえた映画だった。
映画『セッション』の詳細は以下でどうぞ。
http://session.gaga.ne.jp/