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気分転換にiphoneケースをこのデザインのものにしてみました。
まだ以下などで購入可能なので、もし気に入って頂けたら買ってやってください。
ACP buna “OUTSIDERS”
このプロジェクトでも中心で動いている、静岡県浜松市で活動している芸術家、オオサワアキラ。
彼は20世紀的芸術家気質かと思いきや、実はビジネスセンスもあり21世紀的芸術家として、
バランス良い活動をしている。
絵を描いている人で、今後の活動で迷いがある人は、
彼の動き方、身の置き方は参考にしてみて欲しい。
以下でインタビューが読める。
DORP 浜松から発信するローカルデザインメディア
http://www.dorp.jp/interview/base/
来月頭、そのオオサワアキラが始める新しいプロジェクトで浜松へ行く。
(今度こそウナギか餃子を食べたい)
その準備でこの二週間、新作を制作していて、それを今日完成させる。
まだ自分がどこに向かいたいのか、わからなくて少し焦るけど。
立ち止まることなく、探し続けるしかないようだ。
buna
「誰が首相になっても変わらないよ」
そう言ってられたのは、好景気だった昔の話。
今の政府ほど信用できない政府があっただろうか。
しっかりと国民が目を向ける必要がある。
この1、2週間ほど、ロックばかり聴いている。
それも激情系ハードコアを中心に。歌うというより、叫んでいるタイプの音楽だ。
今、一番気に入っているのは、フランスのハードコアシーンを代表する(らしい)バンド、Nine Eleven。
この手のバンドの数は多い。どれも似た様な印象もある。
その中でも、心に響いてくるのは、内面にある“何か”を言葉ではなく、
叫びとしてしか表現できなかった。そこにリアルさのあるバンド。
マンチェスターで起きたテロの後、
ジャカルタやアフガニスタンやロンドンとテロが続いている。
それ以前からもテロは起きていて、麻痺してしまっていたのだろう。
マンチェスターと言う思い入れのある街で起きたことで、
あちらの“世界”に引き戻されたようだ。
ネットが普及した今でも、日本は世界のリアルとは離れたところにある。
現に、例えばイスラム教徒に会ったことがある人や、
人種差別されたことがある人、
難民や物乞いをする人間を見た人は、どれだけいるだろう?
もちろん、“世界”と同じ強度で共有しているリアルもある。
そして、日本に生きる僕らしか強く感じられないそれもある。
それらを表現するには、どんな方法があるだろう。
buna