
Ichikawa, Chiba,2017
体調管理が下手なので、カロリーママなるアプリをiphoneにインストールしてみました。
「野菜が足らない」、「たんぱく質が足らない」、「運動しろ」
などとアドバイスをくれるので、今のところ役に立っています。
終わらない歌を歌おう
エアコンをつけなければ寝られない熱帯夜。
その翌日からは28度以下の過ごしやすい気温。
夏バテ間近な体には、一時のオアシス。
去年まで住んでいた市川に比べると、
このあたりは温度も湿度も低くて、
過ごしやすい。すぐに引越し直す予定が、
トラブルが続いて、ここに来て10ヶ月目になる。
住めば都というけれど。
確かに居心地は良くなっている。
少しずつ友達や知り合いが増えてきていることも
その理由の一つ。やっぱり友達は大事。
そして、少し西へ向かうだけで大自然が広がっているのも魅力。
車を持っていれば、もっと楽しめるはず。
風景画をメインに描いている人なら、
被写体には困らないだろう。
ただ、アトリエをこの辺に持って、
普段は都内近郊に住む。というのが、理想かもしれない。
そんな考えもあって、
先週は、その市川市の気になっている物件の周辺を見に行ってきた。
目の前に川を挟む土手があり、良い環境だった。
ただ、築40年でエントランスの陰鬱な雰囲気に、
テンションが一気に下がってしまった。
更に西へ行くか、または東に戻るか。
まだ答えは出していないけど、
良い刺激を受けて“現場”で勝負したい。
もっと成長したい。
ここで終わらないぞ。
という一心で今は動いている。
buna
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このところ会った人の話を聞いていると。
動いている人は、黙って動いて、結果を事後報告するようだ。
「今、こう言うことがやりたい」そう公で口にするのも大切だけど。
本当に“できる人”は、口よりも先に行動してしまうのかもしれない。
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浜松へ オオサワアキラと再会
初夏の浜松にてオオサワアキラと再会。
地方にいながら、彼の言葉を借りるならば、
“勝ちゲーム”をしている。
失敗もしているけれど、負けてはいない。
僕から見たら3、4段上のステップにいる。
もっとかもしれない。
彼と出会ったのは、確か2000年。
彼がニューヨークから帰国して、
僕が編集者になったばかりの時だった。
あの頃の印象だと、ビジネスマン的な顔は皆無だった。
残念がっているとか、否定的に見ているわけではなく、
あれから同じ時間を生きてきて、
彼は日本に適応する術を身につけていった。
一方、僕と言ったら、まだ日本にいる自分を受け止められていない。
もしくは、目を背けて来たのかもしれない。
そんな風に思わせられる。
そして、彼には“自分ももっとやれるんじゃないか”
そう希望をいつももらう。
そんな彼に、浜松に移住するという選択肢があることを、
さらっと提案(思いつき?)され、少し心が揺れた。
でも、今の僕ではまだ彼と対等に動ける自信がない。
でも、いつか。彼と一緒に大きなことをしてみたい。
こんな風に、ノセられてしまう。
そんな魅力とエネルギーを持っている友人だ。
buna
year:2013
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梅雨が明けるのは通常7月後半らしいですが、
今年はもう“梅雨明け間近”と予想する天気予報士がいるようです。
確かに暑くなってきました。昨年末のドタバタの引越し劇の結果、
冷蔵庫を積み残してしまったので、冷蔵庫なしの生活が半年以上になります。
直ぐに引越し直す予定なので、買う気がしません。
新しいアートプロジェクト用の作品、新作3点の入稿が完了しました。
全て手描きの絵を素材として、デジタルで構成したものです。
手描きで最後まで仕上げていないことに、ずっと違和感があったのは、
ズルをしているような感覚があったからです。
それが少し認識が変わったのが。
先日、録画しておいた浦沢直樹氏の『漫勉』(NHK) http://www.nhk.or.jp/manben/
を観ていたところ、現代の漫画家の中にはアナログとデジタルをうまく使っていて、
印刷された時に、読者に伝えたいことがちゃんと伝わることが重要なのでは。
と思えるようになりました。とうとう僕も漫画家の影響を受けてしまいました。
僕が好きなAutechreなども、実はアナログな音を素材として使っているわけで、
何を躊躇しているのだ?と自分に言い聞かせています。
OK COMPUTERで良いじゃないかと。
もちろん、1点もののアナログ作品にしかない魅力もあり、
それはそれで今後も追求していきますけど。
そう、少しやる気が出ています。
いろいろやっていますが、やっぱり自分が一番得意なのは、
絵なんですよね。
buna