
すっかり寒くなってしまい、秋を見過ごしそうです。
なんとか紅葉と秋の食べ物を楽しんでやろうと目論んでいるのですが、
なかなか時間を作れないでいます。いや、本当は行けるのですが、
一人で行くほどのモチベーションがないのが原因です。
展示会「I SHOUT FOR THE FALL」
英国はマンチェスター(正確に言うとBuryという街)で開催される展示会に出展させて頂いている。
このBury(ベリー)という街は、マンチェスターの中心街から少し離れたところにあり、
友人が住んでいるので、何度か遊びに行ったことがある。
駅の近くにトーマス機関車が停車していて、
少し離れたところにASDAという大きなスーパーが見える。
観光で行くことはまずないような、小さな街ではあるけれど。
そんな街にも立派な美術館があり、英国を代表する芸術家のターナーなどを収蔵しており、
日本国内に貸し出されることもある。そして、地域に住む芸術家の発表の場でもあり、
子供達がアートを通して学ぶ場にもなっている。
日本で、「街」というと都市部ではその境界線が見えないけれど。
英国では街と街の間に草原などがあり、
ドラクエの街と街のあり方と言えば理解してもらえるかもしれない。
だから、自分の住んでいる街の端から端までを把握しやすいし、
愛着を持ちやすいように感じる。
話を展示会に戻すとして、
今回の展示会はマンチェスターの代表的なバンドの一つ、
THE FALLというパンクバンドの歌詞をビジュアライズするというのがコンセプト。
僕がビジュアライズしたのはこの曲。
現地に行けないのが残念。
また声がかかることを願うのみ。
buna