QUEST FOR THE CENTREPIECE by buna

Archive for 2011.7

see a light in the distance


2011 ”see a light in the distance”


8月12日から開催する展示会 REDonePRESS PRINT SHOW vol.3『Re:construction』
その搬入が完了した。 vol.1から参加させてもらっているけれど、
今回はその中でも一番の出来上がりになった。

ひと息入れたいところだが、やらなければならないことがたくさんある。

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buna

chaos of the world

被災者のそれに比べたら足元にも及ばないけれど、未だ混沌した中で生活している。
そんな状況を作品で表現しようとしていたけれど、気がついたらそういう考えが消えていた。

再び、芸術家としての自分の役割というものを考えている。

buna

to be the one

buna+zero charisma(skam/ICASEA)


8月12日、どういうスタイルでライヴパフォーマンスをやるかは未定だ。

この2年間、ライヴをやらなかったのは、
自分のスタイルでやれる場所がなかったからだ。
これを解決するためにも、
場所を選ばないスタイルをあらたに考えなければいけない。
そもそも、激しく暴れるように描くことが重要なのではない。

そこにいる人たちと一つの絵と音を通して一つになるような、
そんなライヴをやりたいだけなのだ。

buna

REDonePRESS PRINT SHOW vol.3 『Re:construction』

reconstruction-red


8月12日から原宿COMMON開催される展示会、
REDonePRESS PRINT SHOW vol.3 『Re:construction』に出展する。
そして、今回はオープニングパーティーにてライヴパフォーマンスをすることになっている。

□参加アーティスト
BAKIBAKI / buna / CHO-CHAN / DISKAH a.k.a. DEE / DOPPEL / Dragon76 / FANTASISTA UTAMARO /
Hiro Kurata / imaone / Joji Shimamoto / JONJON / GREEN / Jun Inoue / JUN KANEKO / Kansuke Akaike /
KEN NAGAHARA / KLEPTOMANIAC / Kngee / Koichiro Takagi / MAKO / Mao simmons / Ryo Matsuoka /
Michinori Maru / Mon / Hiroki Muraoka / HITOTZUKI / Naomi KAZAMA / NikyRoehreke / NOVOL / pai / POPY OIL /
rei / SAL / shizentomotel / SHOHEI TAKASAKI / ShunKawakami / Shuntaro Takeuchi / TadaomiShibuya /
SUIKO / Takahiro Hida / Takao Suzuki /TENGA / TOMOYUKI WASHIO / TOSHIKAZU NOZAKA / TWOONE /
TiFdyL / UnoYoshihiko / USUGROW / YOSHI47 / YO ONISHI /  …and more

会場:COMMON(東京都渋谷区神宮前5-11-1 2F)03-5774-0848
会期:2011年8 月13 日( 土)~8 月18 日( 木) 11:00 ‒ 19:00 ※最終日のみ 11:00 ‒ 17:00

■オープニングパーティ:8 月12 日( 金) 19:00 ‒ 22:00 ※invitation only
・ライブペイント:buna
・DJ:blunt (codec / hatos / rec) 、K ( 麹町画廊/ 気持ちーず) and more
 

Jicoo 22/Jul DJ Set List


at Mercedes-Benz Connection

うる覚えだけれど、以下が昨晩のJicooでのラウンジDjのセットリスト。
順番も適当です。CDJでのDJの楽しさを知ってしまった。

blex – Funckarma
Vegeta – quench
not here – maps + diagram
seeonsee – Autechre
Glink – Bola
Dentosen(Shit HotPod) – Yasume
Moth – While
join thomas on the inside is nothing but foam – Telefon tel aviv
sixteen – Seven Ark
seeya later – Boars of Canada
nitch – M-tech

次回は8月5日。

buna

改めて覚悟をする

2900


昨日、春風亭昇太さんの高座を観る機会に恵まれ、神奈川の関内まで出向いた。

落語というと、年配の方が楽しむものというイメージがあった。
でも、古典をベースにしながらも、現代的なアレンジがされており、
自分たちの世代でも十分楽しめる内容だった。

江戸時代から受け継がれ、発展してきた落語の奥深さ、
そして、江戸文化の成熟さを再確認させられた。

同時に自分も同じように日本文化を発展させていきたい。
そう改めて覚悟をすることができた。

buna

Lounge@JICOO The Floating Bar

me on the Himiko
Photo: Pakchee 2010


今週の金曜日、 JicooにてラウンジDJをやらせて頂く。
予報によると台風の直撃は避けられるようだ。
仕事の後の息抜きに是非、近未来空間でゆったりと過ごしてもらえたらと。

今回は以下の3人で音楽を担当する。

Wataru Sakuraba, buna, ToRu

自分の担当する時間は19:45-20:50まで。

詳細は以下で
http://www.jicoofloatingbar.com/news/

浮かんでは消える

ens


それが例え、既に誰かがやっていたことだとしても、
自然と出て来たアイデアは全て試す。

その過程で発見がある筈だ。
大事なのは手を動かすこと。そして、手が止まるまでやり続ける。

先が見えてしまった。
そうと感じた時点で辞める。
そもそも、これは通過地点でしかない。

buna

Madrai

Madrai
madrai 2009


混沌をテーマに制作するうえで、
インドの街並を見た感覚がヒントをくれる。

しかし、二度と行きたくないのは、今でも変わらない。

buna

現代に生きる芸術家だからこそ

ichiennso_8

来月の展示会に向けて、「混沌」をテーマに制作をしている。
アップしたのは、試作品。

ダヴィンチが生きていた時代、彼らは自ら絵の具をつくるだけでなく、
解剖学などを学び、科学的、医学的にも表現を追求していた。

自分も、彼らの様に多角的な観点で表現を追求して行きたいし、
現代に生きる芸術家だからこそ突き詰められることがある筈だ。

buna

そこにコネクトしていない

test test test
2011


自分の筆で描いた線が気に入らない。
なので、なるべく間接的だったり、
フィルターを通したような描き方をしている。

それによって、自分が“不自然な存在”であることに気がつく。
この場合の不自然というのは、自然の一部でありながら、
そこにコネクトしていない状態という意味で、
悪い意味で人間的になっているということ。

こういうときは瞑想と森林浴が必要だ。

buna

必ず乗り越えられる

R0019287
2009


再び絵を描き始めたタイミングで、幾つかの展示会に出展できることになった。
これが追い風になり本格的に制作モードになった。
今日は20枚ほどの実験的な墨絵を描いた。(写真は2009年の墨絵)。

また、あらためて墨の表現の奥深さに気づかされ、途方に暮れそうになった。
でも、一朝一夕ではいかないところに、やりがいもある。これこそ東洋文化の深み。

ここ数年、スプレーを使うことに抵抗があったけれど、この自然に人口的な毒が混ざる様は、
放射能に汚染される、この日本そのものに思えて、今回ばかりは意識的に使ってみることにしている。

まだ、どんな作品ができるかわからない。
そんな段階は不安が付きまとうが、
向かいあって闘えば必ず乗り越えられる。

buna

【Electronic】ICASEA-BENEFIT COMPILATION FOR JAPAN

ICASEA

日本の仙台と英国のリーズを拠点とするレーベル ICASEA、彼らが中心となり、東日本大震災の復興支援という目的で、世界中から5時間以上70組以上のアーティストが集結した。海外ではautechreからmogwai、日本からはもantennasia、Bun、 ametsub、 Geskia!など国内外で高い評価を得るアーティストが参加するなど、今までにない豪華な内容になっている。購入方法など、詳細は明日以下にて公開される。楽しみながら、復興支援ができるという理想的なプロジェクト。

歴史的名盤。

http://icasea.bandcamp.com/album/benefit-compilation-for-japan

buna

引き裂かれ、歪められたもの

dark side of the moon
2011 / 2865(unfinished)

近頃、10代の頃に描いていたような絵を描いている。
意識的に変えたのではなく、昼が夜になるのと同じように、
とても自然な変化だった。

それはあの頃のように自分が苛つき、
不安を感じていることを教えてくれる。

buna

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