QUEST FOR THE CENTREPIECE by buna

Archive for 2014.8

楽しむことについて

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今日は終戦記念日です。今でもこの地球のどこかで人間同士が殺し合いをしています。
人類はいつまでこれを繰り返すのか、その知恵を授かることは今後あるのか。
途方に暮れてしまいます。まずは、近くにいる人を理解し、大切にすることからですね。


楽しむことについて

現在、手伝っているタイでの展示会の準備は、大詰めです。
Facebookにアーティストページを作成したので、
気に入った方は「いいね!」してあげてください。

https://www.facebook.com/aaaasari

この展示会に関わることで、既にいくつか考えさせられることがあります。
例えば、浅利さんの言うように「楽しいから絵を描いている」と自分は言えません。
どうしたら“楽しく”絵が描けるのか、自分にはわかりません。
これは“どうしたら人生を楽しめるか?”という問いと同じくらいの重みがあり、
また、自分には難しい問いです。

今は、音楽や文章表現と向き合う方が楽しいですし、
今回の展示会の手伝いもかなり楽しいです。
では、それらと比べて絵に何が足りないかというと、“挑戦”です。
それを絵でもできたら、創作意欲がわき上がるのかもしれません。

buna

言い聞かせている言葉


東京、吉祥寺


今日は、関東エリアは真夏だということが信じられないくらいに涼しいです。
避暑地にでも来ているかのような気分で、夏バテしていた自分はほっとしています。


言い聞かせている言葉

Asari Hiroyaという、自分が某デザイン事務所で働いていた時代の先輩がいます。
五次元図案構成というデザインユニットのメンバーとして、
dj KENTAROやHIFANAのジャケを手がけたことで知られています。

その先輩が今回、バンコクにあるGOJAというギャラリーで初個展を開催することになり、
その手伝いをさせて頂いています。自分はその個展に関係するデザインやプロモーションを
担当しています。今回は裏方に徹するつもりですが、今回の個展用に制作したポストカードでは
その先輩の作品を再構築したものを使わせて頂きました。
来週あたりにはここで紹介できるかもしれません。

その他でも動いていることがあり、ここ何ヶ月、動かそうとしていた重い扉が、
ようやく少し開かれたように感じています。ただ、まだまだ安心も油断もできない状況で、
綱渡りは続いています。

誰かが動いてくれる。ではなく、自分で動く。
相変わらず自分に言い聞かせている言葉です。

buna

諦めずに立ち向かう – Knockin’ on the Door –


Year: 2009 Place: Madurai.India


暑さで脳の働きが悪いのか、文章がまとまりません。
夏バテ気味なのは間違いないです。
さて、ようやく我が家の客の出入りが落ち着いたところ、
来月、急遽タイはバンコク行くことになってきています。
海外は2009年に旅をしたインド以来なので、凄く楽しみです。


諦めずに立ち向かう

扉を見つけては叩くけれど、扉は開かれない。
また別の扉をみつけては叩くけれど、またもや開かない。
その繰り返しが続くと、さすがに無力感で途方に暮れてしまいます。

しかし、叩くことをやめるということは、
今いる場所に居続けることを意味しますから、本当に抜け出したいなら
叩き続けるしかありません。

一方で、今の自分でも開けれる扉はあります。
ただ、その扉の向こうに自分の求めているものが見えません。
自分が進みたい方向がわかっているので、そこに辿り着く可能性のある扉を開けれるよう、
日々、少しでも成長し、諦めずに立ち向かうしかないです。

来月、タイに行くのもその扉の一つです。生きる場所は“ここ”だけではないですし、
生き方も、現代ではある程度自由に選べます。
自分を不自由にしているのは、だいたい自身の思考ですからね。

buna

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