QUEST FOR THE CENTREPIECE by buna

Archive for 2015.4

3週間が切り




新しい名刺が届きました。今までいくつの会社名、肩書きの名刺を持ったことか。
一箇所に落ち着かず(落ち着けず)、フラフラと流れ流れてこんな歳になってしまいました。
そろそろですね。そろそろ。

今回LOVOL(レベル)の名刺が増えました。
LOVOL展まで3週間が切りました、ラストスパートで色々動いてます。
出展していただく方の作品がまだ見れていませんが、
空間演出の方はRANAGRAM(http://www.ranagram.com/)さんに担当して頂いていて。
順調に進んでおります。

buna

“PROTOCOL” – CMFLG 10th Anniversary –




DJの準備をする時間がありません。ソワソワしてきています。
疲労が溜まっているため、静かなセットになるような気がします。
是非、遊びにきてください。


“PROTOCOL” – CMFLG 10th Anniversary –
2015/05/02(sat) at WWW
OPEN/START 17:00
adv. 4,000yen / door 4,500yen(※ドリンク代別)

Roel Funcken (Funckarma)
with VJ Videotroopers
bvdub
Headless Horseman
Ametsub(DJ)
Jemapur
VJ: Masato TSUTSUI
DJ: buna, wk[es], Akey, Coni(Phaseworks), DJ escoval, Hi-Ray(Sukima Tokyo)
SHOP:Linus Records

Ticket: ローソンチケット 【L:76863】
eplus http://t.co/gr41BkK5LE

《T-Shirts》CMFLG ver2015



去年、CMFLGの10年記念してTシャツを作りましたが、
実はまだ手元に1枚しかありません。
タイ人アーティストとのコラボなので
タイで印刷をしなければいけないのです。
注文して下さった方々には、夏までにはお届けしますので、
もう少しお待ち頂けたらと。

というわけで、5月2日のイベントまでに間に合わなそうなので、
新しくデザインして急遽国内で印刷することになりました。
そのデザインが今回アップしたものです。

buna

LOVOL展 – Colour Palette-




春が来て気分は良いというのに、酷い花粉症で外出することに消極的。
そして気が付いたら展示会の準備やらなんやらでてんやわんや。
相変わらず帯状疱疹の後遺症のため、朝から晩まで薬を飲んでいるので、
酒も呑めないです。来月中旬まで、こんな感じの生活になりそうです。

さて、展示会の告知です。今回は僕は展示せず、裏方で色々やってます。
色々な仕事をやってきたことが、役に立って(いると願う)ます。
無駄ではなかったようです。

今まで赤レンガに行く機会がなかった方は、
この機会に遊びに来てみてください。
僕は毎日在廊している予定です。

LOVOL展 – Colour Palette-
https://www.facebook.com/lovol10

コンセプト:「豊かさ」
「豊かさ」とは何か? 
と考えたとき、全ての人が共感する一つの答えを見つけることは難しいです。
なぜなら、産まれ育った背景がそれぞれ違うからです。
この展示会では、5組6人のアーティストが感じ考える「豊かさ」を表現しました。
当然そこにも違いがあります。それらを含めて楽しんで頂き、
皆様にとっての「豊かさ」を育む、まさに豊かな時間になればと思います。

出展アーティスト
浅利浩也、Takashi Aoki & Gerard Rallo、澁谷 忠臣、長嶋五郎(ゴンゴン)

日程:5月13ー17日
場所:横浜赤煉瓦倉庫1号館2FーC
Open:10時 ~20時
http://www.yokohama-akarenga.jp
空間演出:RANAGRAM
http://www.ranagram.com/
主催:有限会社KOA吉祥寺

LOVOL(レベル)とは:
2015年から始まった、アートのある暮らしを提案するためのプロジェクトです。
今後、浅利浩也(アーティスト/グラフィックデザイナー)
を中心にアートのある暮らしを提案するため、
展示や制作、そして企画から販売などをしていきます。

戦雲 – War Cloud –




来月の展示会の準備も進み、
そろそろここでも告知、紹介などさせて戴きます。
文章関係は僕が担当しています。
ここを読んで頂けている方はご存知の通り、
軽い感じではないので、
その点を他のスタッフに注意されております(苦笑



war cloud(2015)

「反戦」というメッセージは、
戦後生まれの僕たちには現実味のないものでした。
どうやら平和な時代を生きて来たようです。


しかし、
僕のような芸術家が、
それをテーマに絵を描かざるおえない。
そんな時代が、
まさか僕が生きている間に来ようとは
予想もしていませんでした。


以上、個展で展示した際に、
この絵に添えたキャプションです。

僕らが生きる時代は、グローバル化した経済が複雑に関係しあっています。
なので、戦争がお互いの国益にはならないということ理由に、
国家間の大きな戦争は起きない。そう考えている人もいるようです。

では、今起きている戦争の原因はどこにあり、誰が得をするのか。
ロシアとウクライナの国境で何故に戦争が起きているのか。
何がテロリストたちをあそこまで駆り立てているのか。
そこにも目を向けていかなければいけません。

buna

《Artwork》Roel Funcken”Vanished-Void




どうも日本には、自分の限界を自分で決めて、
それに背を向けて闘おうとしない人が多いように感じます。
一方で、諦められたら楽なんだろうな。とも思います。


Roel Funcken”vanished-void”

Roel Funckenのmixのアートワークをやらせて頂きました。
これは震災後に描いたものです。Roelがこれを使いたいということだったので。



彼が兄弟で活動しているFunckarmaは
僕がエレクトロニカを好きになった、そのきっかけの一つでした。
彼らのジャケをデザインさせて頂いたのが確か2007年です。
あれから時々連絡をくれることがあり、
同い年ということで、同じ時代の空気を吸ってきた感触があります。

またこうやって彼のジャケをやらせて頂けて光栄です。
来月彼の日本ツアーを準備していますので、
東京、京都、札幌の方は是非公演に足を運んでみてください。

buna

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