QUEST FOR THE CENTREPIECE by buna

Archive for 2018.12

開いては進み、開いては進む

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何年ぶりかのSIONのライヴ。
中学生の頃から、新しいアルバムがリリースされる、
その時々の心境に響く言葉があり、救われたり勇気をもらったりしていた。
今回のライヴもそんな言葉や思いがあり、良い時間を過ごさせてもらった。
まだまだ、これからだ。


楽しく絵を描くことがこんなにも難しいのかと。
あらためて重くのしかかる。
同じレベルの作品、同じような絵を何枚も何枚も繰り返しためてこんでいく。

扉を開けば、またそこに同じ扉があり、
それを繰り返し開いては進み、開いては進む。
前に進んでいるのかも確かではなく、
同じところを周回している気さえしてくる。

このマインドゲームに耐えれた者だけが開ける扉というのがあるのだ。
そう信じて、もうしばらく向き合ってみる。

buna

iri


日本の音楽、特にポップは聴かないのだけど。
そんな僕も今年は、このアーティストの音楽は例外的によく聴いた。
バックトラックもよく作られているし、歌声も媚びてなくていい。
こういう人に日本のポップシーンを引っ張って行って欲しい。

今年最後のライヴがソールドアウトになってしまったので、
その代わりと言ったら失礼だけれど。
今月26日、SIONのアコースティックライヴに行く。


九州初上陸 part.2

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今年も残すところ二週間。寒さが厳しくなっています。
落ち着いて一年を振り返るには、少しまだ落ち着かない日々です。
今回は書き途中だった10月に行った九州のもう一つの記事を。


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旅に出ると、自分が何を欲しているのかがわかる。
どこへ行き、何を感じたいか。
心がガサツく日々、自分を見失いがちだからこそ、
自分を取り戻せる時間を過ごしたかった。

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二月近く経った今でも、時々阿蘇の風景を思い出して、
雄大であれと。自分に言い聞かせている。
自分を導き、諭してくれる経験を、来年はもっと積みたい。

Stay Young

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現在の首相が再選されてから、全くと言っていいほど、
テレビもニュースもチェックしていないので、
世の中で何が起きているのかわからない。
政治から目を反らすことは、“彼ら”の思う壺になるがわかっていても、
日々のストレスを解消することで精一杯。

何をしたら自分は楽しいのか。
という今まであまり考えれなかったことに向き合っている。
制作の方は、展示会を終え一旦休憩。
でも、のんびりもしてられないので、
そろそろ再開する。

友人にも言われたけれど、
今、僕は30代にやらなかったこと。
やれなかったことを一つずつ試しているような、
そんな時期のようだ。

buna

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