
何年ぶりかのSIONのライヴ。
中学生の頃から、新しいアルバムがリリースされる、
その時々の心境に響く言葉があり、救われたり勇気をもらったりしていた。
今回のライヴもそんな言葉や思いがあり、良い時間を過ごさせてもらった。
まだまだ、これからだ。
楽しく絵を描くことがこんなにも難しいのかと。
あらためて重くのしかかる。
同じレベルの作品、同じような絵を何枚も何枚も繰り返しためてこんでいく。
扉を開けば、またそこに同じ扉があり、
それを繰り返し開いては進み、開いては進む。
前に進んでいるのかも確かではなく、
同じところを周回している気さえしてくる。
このマインドゲームに耐えれた者だけが開ける扉というのがあるのだ。
そう信じて、もうしばらく向き合ってみる。
buna
日本の音楽、特にポップは聴かないのだけど。
そんな僕も今年は、このアーティストの音楽は例外的によく聴いた。
バックトラックもよく作られているし、歌声も媚びてなくていい。
こういう人に日本のポップシーンを引っ張って行って欲しい。
今年最後のライヴがソールドアウトになってしまったので、
その代わりと言ったら失礼だけれど。
今月26日、SIONのアコースティックライヴに行く。