QUEST FOR THE CENTREPIECE by buna

Archive for 2023.2

【MUSIC】Sia – Chandelier (Official Video)

友人が勧めてくれた日本人の女性歌手を聴いていて。
物足らなさを感じた理由を考える時、
いつもまず思い浮かぶのはPortisheadのベス。

そして最近ではこのオーストラリア出身のsia(シーア)。
世界的なアーティストなので知っている人も多いだろう。
普段聴いている音楽に比べると、
メジャー感満載で長い間聴いていると疲れてしまうけれど、
心に響いてくるものはかなりある。

そして少し調べてみると。
僕が2000年代前半に聴いていたZero7のボーカルを務めていたらしく、
同級生とばったり会った感覚に似ている。
年齢的にも同じ世代でもある。

「メジャー感」とはなんだろう。
と同じ表現者として考えさせられたりもする。

buna

「いつかきっと」をいつまでそのままにしておくのか。

忙しい中、最近仲のいい友人たちと強引に京都へ。
写真を撮ることと、京セラ美術館で開催されている
アンディ・ウォホール展を観るのが目的だった。

アンディ・ウォホール展は、
アンディ・ウォホール自身と彼の作品を
多角的に見ることができる充実した内容だった。

技術的なヒントが欲しく
自分の想像と経験で、
彼がどのように一枚の絵を、
どのような版を重ねて制作したのか、
研究した。

おかげで2、3つ新しい実験をするイメージができたけれど、
これをいつ実行するのか。が課題。

日々仕事に追われて、制作時間と体力、
気力が残らない環境の今、
このままで良いのだろうか。と自問は避けられない。

「いつかきっと」をいつまでそのままにしておくのか。
さて、今日こそは制作をする。

buna

Karshni-Josephine On The Floor

自分次第では、成長できる環境にいられているのは幸運なことだ。
でも、成長痛が伴うから、逃げてしまいたくなることもある。
自分の居場所はここで良いのだろうか。
などという都合の良い自問をぶら下げて。

ただ、周りからそんな声が聞こえ始めたら、
一度真剣に考えた方が良い。
どこからかのメッセージかもしれない。

Karshni-Josephine On The Floor

インドはムンバイを拠点として活動するシンガーソングライターのKarshni、
(彼女の名前の正しい発音はまだわからない)
インドでもライヴ音楽を楽しみたくて探していたとき、
Bandcampで彼女の歌声と出会った。

聴いてもらえばわかるように、彼女の声は透き通っていて、
少しばかりの危うさも共存していて、癖になる。
特にこの曲は彼女の代表曲になってもおかしない名曲だ。

残念ながらまだライヴには行けていないけれど、
いつか生で聴きたい。

buna

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