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ParliamentとFunkadelicを中心に、70年代から80年代にかけて一大ムーブメントを巻き起こした
音楽ジャンル「P-Funk」をテーマにした展示会が東京でも開催されます。
幸運なことに今回も僕の作品も展示されます。お近くにお寄りの際は是非。
11/30(水)オープニングレセプションには僕も顔を出させて頂く予定です。
The Mothership Returns To Tokyo / Parliament-Funkadelic Tribute Art Show
今回のアートショウ<The Mothership Returns To Tokyo>は今年夏、
ロサンゼルスの有名コミックショップ、Meltdown Comicsにて開催された
<The Mothership Returns / Parliament-Funkadelic Tribute Art Show>
の東京版として行なわれるもので、
ロサンゼルスのショウにて展示された20組のアーティスト(アメリカ人15組、日本人5組)
の作品に加えて、さらに新たに日本から20組のアーティストが参加。
今の日本のアートシーン、ストリートカルチャーシーンを代表する彼らが、
どのようなスタイルで「P-Funk」をテーマにアート作品を制作するのか、
期待が高まります。(展示作品は一部を除いて、購入可能です)
ちなみに、今回、ロサンゼルスから持ち込まれるアート作品の中には、
George Clinton自身が手がけた作品の他、
Parliament『Motor Booty Affair』のジャケットで知られる
P-Funk専属のアートディレクター、Overton Loydの作品や、
Funkadelic『Uncle Jam Wants You』のジャケットを手がけたフォトグラファー、
Diem Jonesが70年代に撮影した写真など、
日本では初公開となる貴重な作品も多数含まれています。
また、11/29(火)、11/30(水)の二日間にわたり、
NOS ORG(渋谷)にてオープニングレセプションを開催
オープニングレセプションでは、<The Mothership Returns To Tokyo>
参加アーティストによるライヴペインティングが行なわれる他、
豪華DJ陣が「P-Funk」というアートショウのテーマに合わせたプレイを披露しますので、
こちらもお楽しみに。
(なお、NOS ORGはレストランバーのため、テーブル席にてお食事を楽しみながら、
ごゆっくりと音楽とアート作品をご堪能することをお勧めします)
・スケジュール
開催期間:2016年11月28日(月)~12月30日(金)
オープニングレセプション:2016年11月29日(火)&30日(水)
※アメリカ人参加アーティストの作品の展示は1週間限定(12月4日(日)まで)になります。
※土曜、日曜、祝日は貸切営業が大変多いため、ご来場の際はNOS ORG(03-5459-1717)
まで事前にご確認の上、お越しください。
・オープニングレセプション詳細
(1日目)
11月29日(火) 6pm-Midnight
[DJs] Wassupski (Jazzy Sport), TOMOYASU TAKEUCHI (マボロシ/ex:SUPER BUTTER DOG),
TOMOHIKO HEAVYLOOPER (HOMARE/ex:SUPER BUTTER DOG), TEE (Wax Poetics Japan)
+参加アーティストによるライヴペインティング
(2日目)
11月30日(水) 6pm-Midnight
[DJs] G.RINA, ZEN-LA-ROCK, Danny Masao Winston (Wax Poetics Japan)
+参加アーティストによるライヴペインティング
※入場無料ですが、NOS ORGは飲食店のため、ご来場の際は必ず1オーダー以上のご注文が必要となります。
・開催場所
NOS ORG(渋谷) http://www.nos-tokyo.com/
〒150-0042 東京都渋谷区宇田川町4-3ホテルユニゾB1F Tel:03-5459-1717
(営業時間:月~木曜日 18~2時、金~土曜日 18~5時、日曜日&祝祭日 17~23時)
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急なのですが、以下のイベントにて数点、新旧混ぜた作品をこっそり展示をさせて頂きます。
会場のVEGI CAFEは友人が去年始めたヴェジタリアンカフェです。
神奈川県中郡二宮へ行くのは、5、6年ぶり。
海から山へ向かって、気持ちの良いエネルギーを感じる場所と記憶しています(写真は別の場所です)。
実は来月からここに移る予定なのです。
以下、詳細です。
二宮駅北口駅前徒歩1分のVEGI CAFEでフリマ、ガレージセール、セラピー&アート、ライブも楽しめます。
ご来店特典あります!
★オーガニックコーヒー1杯無料(先着20名様)
★ベジカフェ特製ベジマフィン贈呈です。
(先着10名様)
★トリックオアトリート!とカフェカウンターで言うと、
お菓子がもらえます♪
駐車場>>近隣の方のご好意で無料の駐車場が利用できます!
車を停められる方は詳細な場所をお伝えしますのでご連絡ください。
0463-68-0006、070-6475-8639 ( VEGI CAFE )
【出店】
★オーラソーマ☆数秘&波動カラーセラピー Usamiさん
http://ameblo.jp/puamelia-lei/entry-12203084830.html
★タイマッサージ Shinoさん13:00〜
★ buna http://www.bunaism.com
★フリマ&ガレージセール
★ハンドメイト作家さんの雑貨も!
★西湘で話題の英会話スクール
The Hardly Enlighスクールのジョナサン先生がお化けの姿で登場!プレハロウィンを楽しもう♪
http://www.thehardlyenglishcompany.com/p/about.html
LIVE:
ねぎ裕和 さん(投げ銭ライブ)
https://www.youtube.com/watch?v=Ykh6yG4ZiT0
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THE MOTHERSHIP RETURNS: Parliament-Funkadelic Tribute Art Show
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FUNKという音楽ジャンルは60年代中頃に生まれたいわゆるディスコ・サウンドです。
一番有名なのはFUNKの帝王、ジェイムス・ブラウンです。
そして、それを60年代後半に一歩進歩させたのが、
Parliament、Funkadelicだったのではないでしょうか。
その伝説的なグループのトリビュート展が開催されます。
これはファンが勝手に開催するような類のものではなく、
Parliament、Funkadelicの中心的存在のジョージ・クリントンや
アートワークを担当していたアーティストなどが
参加するオフィシャルな展示会です。
それに参加できるというのですから、光栄なことです。
Funkadelicがファンクとサイケデリックを足して作られた言葉だということなので、
僕なりにサイケデリックな作品を作りました。
偶然ではありますが、和を感じるものにもなりました。
会場に行けないのが残念です。
buna
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学歴で僕をカテゴライズして欲しくなく、
ブログで学校について触れたことがありません。
辛い数年間だったので、思い出すのを避けていたのかもしれません。
それぞれの小、中学校の成績1、2位みたいな人が来る学校だったので、
成績の悪い僕は劣等感の塊のようになって生きていました。
絵と音楽(の知識)だけでは負けてなかったので、それが支えでした。
8割が早稲田大学に進学する学校だったので、
美大に進んだ僕は、同級生とは疎遠になりました。
それがSNSの影響で、ここ1、2ヶ月、中学高校時代の同級生や、
先輩に会うことが増えました。
賢い人が多い学校だっただけに、
社長をやっていたり、店を経営していたり、
経済界で活躍している人が多いのです。
(面白いことに、やんちゃしてた人ほど、大成功している印象です)
前置きが凄く長くなりましたが、
そんなやんちゃだった代表的な先輩の一人が、
武蔵小山で焼き鳥屋を経営しています。
やけに美味しいと思ったら、ミシェラン一つ星だそうです。
http://www.tori-gen.com/
そこに1点、恐縮ながら作品を飾って頂いているので、
お近くの方は食べに行ってみてください。
(*普通の焼き鳥屋の倍の予算は必要なので、注意してください)
buna
良い天気が続きますね。そろそろ外に向かって動けそうです。
今はやりたいことより、今やるべきことをやらなければいけません。
目指すところはわかっているので、そこへ向かう情熱と勇気さえ取り戻せれば。
Tokyo Design Week
僕のデザインしたiphoneケース(10種類)販売させて頂けることになりました。
まだ、ここでそのデザインを公開することはできませんが、
新旧混ぜた作品を使用してデザインしました。
まずはTokyo Design week【後期】にて展示しますので、
会期中にお近くに寄られることがあれば、
足を運んでみて頂きたいです。
【前期】10月24日(土)〜10月28日(水)
【後期】10月30日(金)〜11月3日(火・祝)
※10月29日(木)は終日閉場
【時間】11:00〜21:00(最終日は20:00まで)
【会場】明治神宮外苑絵画館前
今年で30周年を迎えるクリエイティブの祭典、TOKYO DESIGN WEEK。
デザイン・アート・ミュージック・ファッション、4つのジャンルから、
企業、ブランド、デザイナー、学校がそれぞれのクリエイティブを発表。
最先端のクリエイティブを体感できるイベントです。
さらなる詳細は以下です。
http://tokyodesignweek.jp/
どうぞ宜しくお願い致します。
buna
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ある昭和の宗教家が「右でも左でもなく、“ナカヨク”」
とうまいことを言ったそうです。
僕も、どちらかではなく、両方の翼を持っていたいと考えています。
これははっきり表明しておいた方がいいようです。
日本では自国の旗をチラつかせるだけで、国粋主義者だとか、
ナショナリストなどのレッテルを貼られやすいようです。
これは敗戦というトラウマから、
この国がいまだに立ち直れていないからでしょう。
一方で、そういう部分だけが残り、
戦争放棄(日本国憲法9条)の誓いは薄れていっているようです。
さて、話は変わって以下は、浜松で展示した作品(売却済)です。
日本で生まれながらも、幼少期を米国で過ごした僕には、
両国の価値観が共存しています。それは戦後の日本の姿と重なります。
それを表現したくて制作した作品で、
コンセプトから作品をつくるという、新しい試みでした。
文章は展示の際に使用したキャプションです。
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HINOMARU(2015)
米国はシアトルにて幼少期を過ごしました。
僕の人生は、あの街から始まったと言っても良いかもしれません。
その頃の米国と言えば、ベトナム戦争が終結したばかりです。
その空気を子供ながら感じていたのか、
その頃の僕の絵には戦車と拳銃が描かれています。
5歳で帰国してからも、父が英語の教師だったこともあり、
いつも米国文化は身近でした。
そしてその当時の多くの人にとっての憧れだったように、
二十代後半まで、僕の関心は欧米文化に向けられていました。
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日の丸が歪な円なのも、今の日本を表現しているようで、
気に入っています。
buna
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赤レンガで開催したLOVOL展は、
搬入日には台風が直撃し、家に帰ることができず、
会場近くのホテルに泊まるというトラブルはあったものの、
いざ展示会が始まれば、青空が気持ち良い天候が続きました。
わざわざ遠くから足を運んでくれた、
皆さん、ありがとうございました。
徐々にレベルアップしていきますので。
今後とも宜しくお願い致します。
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LOVOL展を終えて
今回もまた、多くを学ぶ機会になりました。
何よりも療養中のため、体力的にまだまだでした。
そして、数年前から僕の課題になっていた、
「大衆性」と「商業性」。
相変わらずこの二つを前にして、途方に暮れてしまうのでした。
buna
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新しい名刺が届きました。今までいくつの会社名、肩書きの名刺を持ったことか。
一箇所に落ち着かず(落ち着けず)、フラフラと流れ流れてこんな歳になってしまいました。
そろそろですね。そろそろ。
今回LOVOL(レベル)の名刺が増えました。
LOVOL展まで3週間が切りました、ラストスパートで色々動いてます。
出展していただく方の作品がまだ見れていませんが、
空間演出の方はRANAGRAM(http://www.ranagram.com/)さんに担当して頂いていて。
順調に進んでおります。
buna
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春が来て気分は良いというのに、酷い花粉症で外出することに消極的。
そして気が付いたら展示会の準備やらなんやらでてんやわんや。
相変わらず帯状疱疹の後遺症のため、朝から晩まで薬を飲んでいるので、
酒も呑めないです。来月中旬まで、こんな感じの生活になりそうです。
さて、展示会の告知です。今回は僕は展示せず、裏方で色々やってます。
色々な仕事をやってきたことが、役に立って(いると願う)ます。
無駄ではなかったようです。
今まで赤レンガに行く機会がなかった方は、
この機会に遊びに来てみてください。
僕は毎日在廊している予定です。
LOVOL展 – Colour Palette-
https://www.facebook.com/lovol10
コンセプト:「豊かさ」
「豊かさ」とは何か?
と考えたとき、全ての人が共感する一つの答えを見つけることは難しいです。
なぜなら、産まれ育った背景がそれぞれ違うからです。
この展示会では、5組6人のアーティストが感じ考える「豊かさ」を表現しました。
当然そこにも違いがあります。それらを含めて楽しんで頂き、
皆様にとっての「豊かさ」を育む、まさに豊かな時間になればと思います。
出展アーティスト
浅利浩也、Takashi Aoki & Gerard Rallo、澁谷 忠臣、長嶋五郎(ゴンゴン)
日程:5月13ー17日
場所:横浜赤煉瓦倉庫1号館2FーC
Open:10時 ~20時
http://www.yokohama-akarenga.jp
空間演出:RANAGRAM
http://www.ranagram.com/
主催:有限会社KOA吉祥寺
LOVOL(レベル)とは:
2015年から始まった、アートのある暮らしを提案するためのプロジェクトです。
今後、浅利浩也(アーティスト/グラフィックデザイナー)
を中心にアートのある暮らしを提案するため、
展示や制作、そして企画から販売などをしていきます。
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個展は本日が最終日です。
REDONE PRESSでも取り上げて頂きました。
“シリアス”という印象を持って頂けているのは嬉しいです。
今からでもいいので、いいね!をするなど、
シェアして頂けると助かります。
http://redonepress.com/news/buna-exhibition-waga
buna
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浜松での個展、初日はギャラリーが宣伝してくれたおかげで、
予想以上の方々に来て頂くことができました。
トークセッションは、マイクの持ち方がよくわからず、
あの時ばかりはカラオケ嫌いだったことを少し後悔しました。
それは冗談として、人前で話すのがまだ慣れません。
こればかりは経験を積むしかないのかもしれません。
あらためて、売れっ子の友人がトークセッションで、
しっかりと話していたことの凄さがわかりました。
個展をやるということ
まだ終わっていませんが、個展をやって良かったと思うのは、
自分の作品をどう人に見てもらうか。
どう楽しんでもらうか。
これらに向き合えたことです。
その結果、芸術家としてどういう方向性で進んでいくのか。
そのビジョンが以前よりもクリアになりました。
そして、新たな出会いはいつも、
何かアクションを起こしたことの結果としてやってきます。
buna
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なんとか本日の通院が最後になることを祈りつつ、
延期された展示会の告知です。
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原点回帰へ向かう流れを、今日世界のあらゆる場所で起きている、
様々な事柄の中に見ることができます。
これは自分とは違う価値観を、非情な力で排除するということではなく、
大切なモノを過去に置き忘れてはいないか?
と人類に問うものだと信じたいです。
2001年、僕は日本を捨てるように英国に渡りました。
しかし、そこで否が応でも向き合うことになるのは、
皮肉にも、自分が日本人であることでした。
それは変えようもない事実であり、大切にすべき自分の原点である。
表層的なものではなく、そこに深く根ざした表現をしたい。
今ではそう思うようになりました。
では「日本人である」とはどういうことか。
更には311という自然災害と”文明災”を経験した今、
日本人として、世界に発信すべきメッセージは何か?
そう考えることが増えました。
今回の展示会は、そんな自分の「変化」と「今」を整理と再確認し、
これからの活動を方向付ける、とても良い機会になりました。
皆さんにとっても、この展示が少しでも意味あるものになれば幸いです。
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【個展】buna “waga”
at 浜松BASE 3月7日(sun)-21(sat)
19:00~24:00 (Close:Mon) idct-base.com
【入場無料】
「この激動の21世紀をどう生きるか。
それを一人の人間、日本人、芸術家として見つける、
その過程で生まれた作品の展示をします」
3月7日
18:00~19:30 トークセッション
19:30~22:00 ギャラリー懇親会
22:00~01:00 PARTY