QUEST FOR THE CENTREPIECE by buna

放置されたもの

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もう7月もあと一週間ちょっと。夏も本番。
時が経つのが早いですが、コツコツやるべきことをやるしかありません。
良い誘いを頂いていますが、混沌から抜け出すことだけに心を奪われて、
また失敗するのでは。と慎重になっています。


放置されたもの

一通り部屋の掃除が終わり、
掃除機を部屋の真ん中に放置したままにすることが昔からあります。
最後の仕上げをする前に力つきる。
ペース配分が下手なんでしょうか。

計画性のなさから来るのかもしれません。
なので、今更なんですが、最後まで計画的に“やり切る”
というのを今年の残りの目標にします。
苦笑いされそうですが、仕方ないです。

buna

生命力の強度

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関東も梅雨が明けたようです。連日30度を超える日々が続き、
早くも夏バテを口にする人(少し早い気もしますが)もいるようです。
僕はまだ大丈夫ですが、慣れない肉体労働をして、
情けないことに腰痛再発です。


生命力の強度

現在準備しているアートプロジェクトは、
一般の方に、アートのある空間を体験してもらえる素晴らしい機会になる予定です。
これがビジネスとしてもうまくいけば、
アーティストが日本でも生計を立てやすくなるという、
革命的なものになります。

また、このプロジェクト用に先日浜松にて作品撮影をしました。
何千万円もする盆栽と自分の作品を並べて撮影させていただく機会があり、
正直、僕の作品が負けてしまって。悔しさと恥ずかしさを感じました。

この場合の“負け”というのは、
生命力の強さ、存在感の強さの差だと思います。
あれに負けないくらいの作品を作らなければ。
そう思わせてくれる貴重な体験になりました。

何よりも、今の僕自身の生命力を高めなければいけません。

buna

浜松へ

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このところ会った人の話を聞いていると。
動いている人は、黙って動いて、結果を事後報告するようだ。
「今、こう言うことがやりたい」そう公で口にするのも大切だけど。
本当に“できる人”は、口よりも先に行動してしまうのかもしれない。


浜松へ オオサワアキラと再会

初夏の浜松にてオオサワアキラと再会。
地方にいながら、彼の言葉を借りるならば、
“勝ちゲーム”をしている。
失敗もしているけれど、負けてはいない。

僕から見たら3、4段上のステップにいる。
もっとかもしれない。
彼と出会ったのは、確か2000年。
彼がニューヨークから帰国して、
僕が編集者になったばかりの時だった。

あの頃の印象だと、ビジネスマン的な顔は皆無だった。
残念がっているとか、否定的に見ているわけではなく、
あれから同じ時間を生きてきて、
彼は日本に適応する術を身につけていった。
一方、僕と言ったら、まだ日本にいる自分を受け止められていない。
もしくは、目を背けて来たのかもしれない。
そんな風に思わせられる。

そして、彼には“自分ももっとやれるんじゃないか”
そう希望をいつももらう。
そんな彼に、浜松に移住するという選択肢があることを、
さらっと提案(思いつき?)され、少し心が揺れた。
でも、今の僕ではまだ彼と対等に動ける自信がない。

でも、いつか。彼と一緒に大きなことをしてみたい。
こんな風に、ノセられてしまう。
そんな魅力とエネルギーを持っている友人だ。

buna

現代漫画家の影響

composition 010
year:2013


梅雨が明けるのは通常7月後半らしいですが、
今年はもう“梅雨明け間近”と予想する天気予報士がいるようです。
確かに暑くなってきました。昨年末のドタバタの引越し劇の結果、
冷蔵庫を積み残してしまったので、冷蔵庫なしの生活が半年以上になります。
直ぐに引越し直す予定なので、買う気がしません。

新しいアートプロジェクト用の作品、新作3点の入稿が完了しました。
全て手描きの絵を素材として、デジタルで構成したものです。
手描きで最後まで仕上げていないことに、ずっと違和感があったのは、
ズルをしているような感覚があったからです。

それが少し認識が変わったのが。
先日、録画しておいた浦沢直樹氏の『漫勉』(NHK) http://www.nhk.or.jp/manben/
を観ていたところ、現代の漫画家の中にはアナログとデジタルをうまく使っていて、
印刷された時に、読者に伝えたいことがちゃんと伝わることが重要なのでは。
と思えるようになりました。とうとう僕も漫画家の影響を受けてしまいました。

僕が好きなAutechreなども、実はアナログな音を素材として使っているわけで、
何を躊躇しているのだ?と自分に言い聞かせています。
OK COMPUTERで良いじゃないかと。

もちろん、1点もののアナログ作品にしかない魅力もあり、
それはそれで今後も追求していきますけど。
そう、少しやる気が出ています。
いろいろやっていますが、やっぱり自分が一番得意なのは、
絵なんですよね。

buna

something better

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気分転換にiphoneケースをこのデザインのものにしてみました。
まだ以下などで購入可能なので、もし気に入って頂けたら買ってやってください。
ACP buna “OUTSIDERS”

このプロジェクトでも中心で動いている、静岡県浜松市で活動している芸術家、オオサワアキラ。
彼は20世紀的芸術家気質かと思いきや、実はビジネスセンスもあり21世紀的芸術家として、
バランス良い活動をしている。

絵を描いている人で、今後の活動で迷いがある人は、
彼の動き方、身の置き方は参考にしてみて欲しい。
以下でインタビューが読める。

DORP 浜松から発信するローカルデザインメディア
http://www.dorp.jp/interview/base/

来月頭、そのオオサワアキラが始める新しいプロジェクトで浜松へ行く。
(今度こそウナギか餃子を食べたい)
その準備でこの二週間、新作を制作していて、それを今日完成させる。

まだ自分がどこに向かいたいのか、わからなくて少し焦るけど。
立ち止まることなく、探し続けるしかないようだ。

buna

ときどき思い出す言葉

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「誰が首相になっても変わらないよ」
そう言ってられたのは、好景気だった昔の話。
今の政府ほど信用できない政府があっただろうか。
しっかりと国民が目を向ける必要がある。



ときどき思い出す言葉


去年の夏から、まるで長い旅に出ているようだ。
決まった行き先はなく、
自分の居場所を探しながら、
一つ一つ希望と可能性を切り落としていく。
そうしないと、自分が向かうべきところ、
向かいたいところが見えてこない。

周りの“成功者”と言われるようになった友人たちが、
人生を謳歌しているのを横目に、歯を食いしばる。

そんな自分自身を褒めるのは難しい。
それが出来たらいいのだろうけど。
残念ながら、それが上手くできるようには育っていない。

「小さくまとまるなよ」
数年前に友人が言った言葉を、
ときどき思い出す。

みんなが生きたい人生を生きられているわけじゃない。
それはわかっている。
ただ、もうちょっと楽しく生きたいだけ。

buna

Nine Elevenーフランス産、僕らのリアルー


この1、2週間ほど、ロックばかり聴いている。
それも激情系ハードコアを中心に。歌うというより、叫んでいるタイプの音楽だ。
今、一番気に入っているのは、フランスのハードコアシーンを代表する(らしい)バンド、Nine Eleven。

この手のバンドの数は多い。どれも似た様な印象もある。
その中でも、心に響いてくるのは、内面にある“何か”を言葉ではなく、
叫びとしてしか表現できなかった。そこにリアルさのあるバンド。



僕らのリアル

マンチェスターで起きたテロの後、
ジャカルタやアフガニスタンやロンドンとテロが続いている。
それ以前からもテロは起きていて、麻痺してしまっていたのだろう。
マンチェスターと言う思い入れのある街で起きたことで、
あちらの“世界”に引き戻されたようだ。

ネットが普及した今でも、日本は世界のリアルとは離れたところにある。
現に、例えばイスラム教徒に会ったことがある人や、
人種差別されたことがある人、
難民や物乞いをする人間を見た人は、どれだけいるだろう?

もちろん、“世界”と同じ強度で共有しているリアルもある。
そして、日本に生きる僕らしか強く感じられないそれもある。
それらを表現するには、どんな方法があるだろう。

buna

これは今、僕らが生きている世界で起きていること

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Manchester(2008)


街で「二度見」をされたことがあるだろうか。それも一週間に二度も。
犯罪者にでも見えたのか。顔に何かついていたのか。
酷い表情をして歩いていたのか。
それとも知り合いに似ていたのか。もしくは知り合いだったのか。
その気持ち悪さをまだ振り払うことができず、
今、こうやってここに綴っている。


これは今、僕らが生きている世界で起きていることなんだ。

マンチェスターでテロが起きた。
あのアリーナにはRadioheadを観に行ったことがある。
もしまだ僕があの街に住んでいたら、911の時のように、
もしくはそれ以上に酷くショックを受けていただろう。

マンチェスター南部にラシュロムというアジア人街がある。
この事件を受けて、そこを歩くイスラム教徒の複雑な表情が想像できる。
911の時もそうだった。
ネットのニュースによると、自爆テロを実行した犯人の目的は、
友人を英国人に刺されて殺されたことの報復だったとか。

ここに英国の闇が見える。あの国には多くの移民や難民、
そしてその二世、三世もいる。
彼らと生粋の英国人の間には深い溝がある。
これは過去に英国がやってきた植民地支配や奴隷貿易、
中東政策の結果だ。

その上、犯人が住んでいたモスサイドというエリアは、
70年代以降リビアからカダフィ政権の弾圧を逃れた
リビア人難民が多く住む治安が悪くて有名な場所だ。
酷くこじれてしまっている。

今、僕にできるのはこの無力感に負けず、
自分が感じていることを表現することだけだ。
皮肉なことに、国内の政治の腐敗した状況も重なり、
創作意欲が沸々としてきている。

buna

The CLASHを聴きながら

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電車の中でスマフォの画面を見つめる人たちの多さ。
その一人に自分がなっていることが気持ち悪くて、
スマフォをバックにしまう。窓の外に目をやると、
初夏の風景が見える。携帯の画面を見ている間に、
僕はそういう風景を見逃していたのだ。

The CLASHを聴きながら

春が来たと思ったらもう夏日が続いている。
今頃が真夏のタイでは、
友人のアーティストのTuskが展示会をチェンマイで開催するという。
彼とは以前にコラボレーションをしたことがある。
今回も声をかけてくれたが、何しろ僕の状況が状況なので、
また次回ということになった。こういうチャンスを逃さないよう、
環境を整える必要性をあらためて感じる。

今は週に一度のリハビリをしながら、
色々な意味での社会復帰の準備をしている。
僕はフリーランスでやれるほど人付き合いが良くないし、
自分を売り込むのも苦手だし、その上寂しがり屋なので、
一人での作業も向いていない(絵の制作は別)。
だからどこかに所属して働くことにした。
実際その方が学ぶことも多いし、
自分らしく生きていける気が今はする。

buna

春とともに

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こうやってweb上で文章を書き始めたのは2005年、
2001年からやっていたメルマガ時代を入れれば17年目。
久々に書く時にはいつも、なぜに不特定多数(少数)
に向けて書いているのか?と自問する。
伝えたいことがあり、それを言語がするためだと思う。

春とともに

近所にある自然公園を散歩するができるようになった。
ぎこちなさは残るけれど、痛みなく歩けるようになった。
生命力あふれる青々とした森林の中、一歩一歩進む。
それらに共鳴するように、体内にエネルギーが湧き上がるような、
そんな気分になった。自分の誕生日が近づくにつれ、
運気は上がってきているように感じる。

1:想像以上に身体は繊細にできているらしく、
もっと労らなければいけない。
2:思っているほどもう若くはない。
3:一人では生きていけない。
この三つが今回の件で一番思い知ったことだ。

先日のリハビリセンターで、苦痛に悲鳴をあげてた老婆も。
また歩けるようになるのだろうか。
今は、そんな風に他人を心配する余裕がある。

また1から始めよう。

buna

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